令和2年度が始まりました!🌸

 今年度は、小学1年生、小学4年生、中学1年生の3名が入学してのスタートです☆
3名の子ども達を咲き誇る桜とあたたかな太陽の光がお祝いしてくれているようなスタートとなりとても嬉しく思います。

 “入学式”は行いませんでしたが、親御さんには入学許可証、小学生には入学おめでとうのカードを渡しています🌸カードを渡された時はちょっぴり恥ずかしそうで、ちょっぴり緊張もしていました。
体験入学でしいの木での活動もメンバーも知っているものの、今までとは違った環境に飛び込んでくるのですから、ドキドキしていて当然ですよね。 

これから、どんな活動が展開されていくのか、
活動の中で
「なぜ?」「どうして?」と知ろうとする気持ちの芽生えが
どの様に成長し枝葉を付けていくのかがとても楽しみです。

 しいの木の子ども達は春休み明けでしたが、
いつもと変わらず笑顔で元気に“おはよー!!”と声を掛け合います。
お休み中もしいの木へ登校する日を楽しみにしてくれていたようです。
通常だと月曜日はお休みする生徒も張り切って登校してくれスタッフも嬉しい限り! 

手指の消毒、来校時の除菌、手洗い、うがいとコロナウィルス対策を万全にしての令和2年度のスタートになりましたが、今年度も子どもたちがドキドキ、わくわくしながら“知りたい”“何で?”と思える経験を積み重ねながら、自分の居心地の良い場所から一歩飛び出していき、チャレンジする中でたくさんの学びを獲得していって欲しい。 


30

Mar2020

汐見先生が来校して下さいました!

しいの木には、著名な方々が来校してくださるので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
汐見先生と言えば・・・。
う~ん。
ここで一言では伝えられない!!
子ども、保育者、教育者へのたくさんのメッセージと学び、気付きをいつもくださいます。

しいの木で実践している”非認知学習”
汐見先生は、
「非認知能力」が成功する子になるカギ!とおっしゃっています。
乳児期に育まれる自己肯定感。
 若者たちの自己肯定感は、日本が最下位!だそうです。

そして・・・
これからの教育キーワードは「没頭力」
子どもの可能性を最大限に伸ばし、未来を自ら切り開いていく子どもを育てる。
没頭体験があれば、たとえ失敗したり行き詰まったりしても、自分が本当にやりたいことを見つけたらまた没頭していくことができる。その力をいかに伸ばすかということを考える時代でもあるとはなまる学習会の高濱正伸先生との対談でもお話しをされていました。

また、『「天才」は学校で育たない』2017年(ポプラ新書)、『人生を豊かにする学び』2017年(筑摩書房)など、沢山の著書も出版されています。

テレビでも雑誌でも、もちろん時間を共にさせていただけるときには、
いつも心に栄養をいただき、知らぬ間に表情が和らぎます。そして、子どもたちとのかかわり方について振り返るとともに、まだまだ私たち大人が学びを止めてはいけない。子どもたちが表出する全てが私たちの学びの機会になっていることを感謝していかなければと思うのです。

汐見先生には、しいの木で、どの様なねらいをもって子どもたちの非認知学習を行っているのかを見ていただきました。
評価されない伸び伸びとした学びが、子どもたちを豊かにしていくことを改めて感じることのできた時間でした。

次回、またお会いできることを楽しみにしております。
そして、様々な方面の方がしいの木を応援して下さっていることに感謝の気持ちでいっぱいです。

24

Mar2020

〇年生の漢字。この括りって必要?

学年ごとに覚える漢字が決まってるけど誰がどんな理由できめるの?

画数の少ない順番?

書きやすさ?

何で、興味のある漢字から覚えたり、広げていかないんだろう❔
関連性のない漢字を覚えるのって結構大変。


ゲーム性を持たせたり、関心のあることから広げていくと学年なんて関係なく気が付くと覚えられています。そして、ゲーム性があると子どもたち同士で盛んにディスカッションが始まりますよ。

今回は、どのチームが画数の多い漢字が作れるか。そして、作った漢字を使って単語がいくつ作れるかなどで遊んでみました。


ちなみに・・・
cookingの好きな子どもたちは、魚辺の漢字はかな~~~り知っていますし、書けちゃいますよ。

鯔(ボラ)ってお魚は、魚くったぁと覚えていました。

19

Mar2020

むか~し懐かしいドラム缶風呂


4月に開催するチャリンコキャンプが楽しみ~🎶

1日目の夜に入ることになっているドラム缶風呂ですが、一足先にしいの木の子どもたちだけ
でお湯を沸かしてみました。

薪は買わず、しいの木で不要となった物を解体!
自分たちで薪を作り始めます。
やらされてる感なんて全然ない。

“やらされ感がないって!?”って・・・

それは“やりたい!”という気持ちがあるから。
物を壊せば、通常は怒られる。だから、解体は爽快さを感じたりもするようです。
解体する楽しさってね、同じ壊し方ができないからなんですよね。
素材の持っている特性を理解していないと、解体ってすぐにできないものなんですよ。
木材の節、引き出しの作り方だって、解体しながらその仕組みを知るきっかけになっていて、面白いことにこれが算数で図形について学び始めている子供にとっては、活字から立体物のイメージがさら~っとできてしまう。


解体の醍醐味のもう一つは、やはり壊す爽快感☆

「ストレス発散だ~!」と言いながら、バギッ、ボキッ!

壊れる時の音の変化も様々で、笑いあふれる時間になりました。
そして・・・ドラム缶の中といえば
お水が徐々にお湯になっていく感覚。
普段のお風呂の浴槽にはっているお湯とは感じるものとは違ったようです。


今日はまだ入ることができないので、ドラム缶を叩いた時の音、音の反響、水紋に気づきと楽しさを感じていた子どもたちです。

チャリンコキャンプは、地域を超えて子どもたちが冒険をするのでワクワクします。

09

Mar2020

手作りのお洋服💕!(^^)!

「今日はね、ボタンをつけるから!!」
ん?ボタン付け?何の?どこにつけるの?

登校早々、既にやることを決めていたNくん。いつもはじっくりゆっくり決めるのに、よほどやりたい何かがあるようです。

「ボタン付けって?」と聞くと、「そうだよ!これだよ!」カバンの中からごそっと取り出したのはレッサーパンダのぬいぐるみ🐻
「前にね、お母さんに買ってもらったんだぁ~。で、服を着せたくて、お母さんに聞きながら服を作ったんだよ。でもね、ちゃんと閉まるようにボタン付けたいの!」
補強用の布とボタンをしっかり持参。

「よし!作るぞ!」
活動の入り方からして、相当気合いが入ってるみたいです。


も~!糸が入らないよーーー⁉
角度を変えたり、手元を下げて見たり…糸を通すのに一生懸命です。

ちょっとスタッフがお手伝い😊
補強用の布を準備して、チクチク♪チクチク♪


集中すること1時間弱!
ボタン付け完了!!(^^)!

内側にボタンをつけたので、ちょっと見えませんが(笑)
針の糸通しに苦戦したけど、そのあとは自分で縫い進めることができました。

やりたい思いが「今!」なら、今やろう!!
やりたい時が伸びる時!!

達成感に浸ったのも束の間…💦
「よし!見てこようっと」🚙🚙🚙
ぱっと切り替え、庭においてあったバギーに、高速で駆け寄っていったNくんでした!(^^)!


27

Feb2020

電気クイズ💡

ビー玉転がしも本格的になってくる中、
電流だけではなく、LEDや電球、蛍光灯についても
『ん?何でだ』

と疑問がわいてくるようになりました。
スタッフの仕掛けももちろんありますけどね~(^0^)

LEDと電球の違いを知ると、
その構造をじっくり観察しディスカッションが始まりました。
『~について話し合いましょう』と声をかける必要なんてなし。
子どもたちが自らディスカッションをし始めています。

自分たちの中で消化したところでクイズをだしてみました。

しいの木の室内に使われている電気についての探検。

子ども達ひとりずつに見取り図を渡してよ~いドン!
『これLEDじゃない?』
『でもさぁ。これゆっくりつくから電気をためてるから電球じゃない?』と言葉が飛び交います。
どれが正しいのではなく、こうした言葉のやり取りによって考える力がついていきます。

正しい答えを最初からわからなくってもいいんです。
疑問をもったり
話し合うことが大切だから。
しいの木の子どもたちのいいところは、
友達が~って言ったから、私も~でいい。

といった考え方ではないことです。
自分の意見をしっかりと持っている中で、相手の意見を取り入れていける力がついてきていることが、この子どもたちを大きく成長させてきていると思います。

これからも、もっともっと電気のことについて
学びが深まってきそうで楽しみです。

16

Feb2020

紙とえんぴつの代わりにタブレットPCを使おう!

東京大学先端科学技術研究センター 特任助教 平林ルミ先生のオンライン授業。

2月1日、16日と2日間の連続講座。

2回目は、繋がっていたはずのパソコンが急にご機嫌斜めに。
かなり焦りましたが、繋ぎの時間をつかって、子供たち同士のアイスブレーキング♪
恥ずかしそうではありましたが、今回のこの出会いが、
子ども達に
“自分だけが大変なんじゃないんだ” 
って思ってもらえることを願いつつ遊びの時間を取り入れてみました。


さて、なんとか授業開始です。
親子でのオンライン授業!

最初は、1回目の授業を終えての質問に先生が答えていくところから始まりました。

1回目の授業終了後に感想や質問を送ってもらう宿題をださせていただいたのですが、平林先生に教えていただいたことを授業や自宅学習で活用している子どもがほとんどでした。だからこそ、使い方についての質問がでてきますね。

やはり実践あるのみですね。

この授業のいいところは、ひとりの疑問はシェアする!

ひとりでわからないことを抱え込まずにアウトプットしていくことで、みんなの理解に繋げていけたことです。

大勢の中で、参加者の男の子が質問をしてくれました。
大勢の中ですから、もの凄く緊張したと思います。
そんな中でも“先生に聞いてみよう”と手を挙げてくれました。

自分の伝えたいことを上手にまとめて質問することができなかったことから、授業終了後に涙・・・。本人にとってはとっても不甲斐なかったのかもしれませんが、あの大勢の中で質問をしてみようと行動に移せたこと。それは、とても大きな一歩であり、大きな成長。これからの力になっていくと思います。

保護者の力を借りようとせずに、自分で何とか頑張ろうとする姿は、とってもかっこよく輝いて見えました。

そして、質問をしてみようと思えるような授業環境をつくってくださっている平林先生に感謝の気持ちでいっぱいです。


iPadは目の悪い方が、眼鏡を利用するのと何ら変わりません。

このiPadのアプリ機能を上手に使いこなすことができれば、学ぶことがより楽しくなることを子供たちは感じてくれていたことは、主催者としてもとても嬉しく思います。


親御さん、子どもさんの達成感から生まれる前向きな気持ちと笑顔(⋈◍>◡<◍)。✧♡

学ぶことを諦める必要なんてないんです。

やらされるのではなく、楽しく学ぶために必要なiPadです。


これからも、文字の読み書きに困難さを抱える子どもたちが孤立することなく、そして、学ぶことを諦めないように、私たちができることを一つずつやっていこうと思います。

09
Feb2020

美味しい中の疑問

 キッチンの中では、「美味しい」だけではありません。
大人が当たり前のように使っている台所……子どもたちから見れば、材料・道具などを手にし、「あれあれ?」「なんだ~?」と疑問の山にあふれているんです。
今日も1つの疑問が飛び出しました。

「ねぇ~、片栗粉って何でできてるの?」

台所にいなければ、なかなか生まれない疑問かもしれませんね。

疑問に感じたMくん。
さぁ~調べてみようかな!

iPadで検索しながら、「?」が「!」に変わっていきます。

真っ白で無味無臭のサラサラの粉

えっ!ジャガイモ?
このジャガイモ、どうしたら粉になるの?
美味しい実践が始まりますよ~。

ジャガイモをすりおろして、こして、沈殿させる。
沈殿したら濁った水を捨て、再び水を入れて沈殿を待つ。
その作業を数回繰り返し…


沈殿したでんぷんの水分を蒸発させること一日。
1個のじゃがいもから20gほどのでんぷんの取り出しに成功‼

でんぷんが片栗粉となり、
その片栗粉を使って昼食準備🍴


作った片栗粉は、あんかけ炒めのトロミに使用。
疑問から始まった美味しい時間(^^♪😊
楽しい~♪美味しい~♪から始まった疑問は、「学び」の意欲にもつながると感じます。
しいの木のキッチンには、そんな「学び」がいっぱい!!
次はどんな「?」が生まれるか楽しみなスタッフです。


29

Jan2020

「おいしい~!」が自信へ(*^^*)

入学して3ヶ月経つ中学生のMくん。
最近までキッチンで活動していた子が一区切りし、まるで交代するかのタイミングで、昼食準備を一緒に手伝ってくれるようになりました。
食べる事が大好き!切り分けも味付けも頑張っちゃう!

疲れちゃうんだよ~・・・とMくん
疲れてもキッチンでの活動には参加したい。
どうしたらその場を離れず活動することができるか?

自分なりに考え、座りながらでの参加を決めたMくん。
「疲れるからやらない」ではなく、「疲れるけど、どうしたらできるか?」を考え行動している姿は、キラキラと成長を感じます。


今日は「マドレーヌを作りたい!」とソワソワ💦
昼食準備をしながら、少し時間が空くとお菓子の本を見ながらイメージトレーニング?(笑)

「今日の分量だと、数が足りないね!2回作る?」
数が足りない💦…というのは、しいの木の子どもたちにあげる事を考えての数。
Mくんが作りもてなす時、必ずコーヒーを準備。
小さい子どもたちには、それぞれ飲めるものを聞いてまわる気が利く丁寧さ。
大人であるスタッフも凄いな~と感心しています。

昼食終了後間もなく、「そろそろ準備に取り掛かるね。」と足取り軽やか~♬
全ての材料を計量し、マドレーヌの生地作りの工程も、自力で頑張りました(^◇^)


完成したマドレーヌのうち、4つをお母さん・おばあちゃんに持ち帰り、1つをMくん・スタッフで試食♡。

「うう~ん♡焼きたて最高⤴⤴。」

粗熱を取り、あとは袋詰め。
と、粗熱を取っている間なんだかソワソワ💦落ち着かないMくん

「こんなに下校が待ち遠しいと思った事ないよ、僕。」

体が疲れて、早く迎えに来てもらいたい…との思いから発言した言葉かと思い、
「そうだね!頑張ったもんね。疲れちゃったでしょ?」と言うと、
「そうじゃなくてね。早く食べさせてあげたいから…」と。
彼の優しい気持ちで、キッチンの中がぽかぽか(^-^)、暖かい気持ちになりました。

しばらくしておばあさまがお迎えに🚙…速足で駆け寄り、達成感と共にマドレーヌを渡していました。
渡されたおばあさまの笑顔と一緒に、Mくん自信が輝いた瞬間でした。

26

Jan2020

文字の読み書きに困難さを抱える子どもの理解と学習支援



静岡県合理的配慮理解促進事業補助金をいただいての研修を開催しました。
金沢星稜大学 人間科学部 教授 河野俊寛先生の講義は、あっという間に終わってしまったと感じるほど充実した内容で、もっともっと学びたいと思いました。

河野先生から

『突き刺さるような眼差し!こんなに熱心に聴いていただけることはない』との事でしたが、研修の合間も含めて、質問もたくさんしていただき熱心に参加していただけました。


合理的配慮・・・。

このことについて、当事者やその家族、学校や関係機関それぞれが、正しい知識と理解ができていなければ、合理的配慮について建設的な話し合いができにくい現状があってもしかたなかったのかなとも感じましたが、そうも言ってはいられません。


子どもは、生きづらさを感じながらもどんどん成長をしていきますからね。
共通認識を持つってやっぱり大事ですね。


『合理的配慮は、実はつめた~いものでもあります。』
という先生の言葉に???がいっぱいでしたが、すぐに?は消えました。

『スタートラインを合わすということであり、有利にすることではない』からです。

スタートラインは合わせたから、
後は自分で頑張らなきゃいけない。
つまり、スタートが一緒になれば、後は他の子ども達と何ら変わらないんですものね。
あと、合理的配慮を受ける際、診断書は必要と思っていましたが、本来は必要がないそうです。ただ、配慮をして欲しいという根拠を示すためには診断書はあるほうがいいという事には納得でした。


合理的配慮の基準はないので、いかに建設的な話し合いができるかですが、しいの木は建設的な話し合いをどうしたらいいのか困っているご本人や親御の力になれるよう、一緒に考えあえる存在でいたいと思います。


また、受験を考えている生徒が合理的配慮を受けるためには実績が必要です。その時に備えて、出席日数扱いになるしいの木でも合理的配慮がされて学んでいることが明記される教育計画的なものを作成する必要もあると感じたところです。

2月1日、16日の『紙とえんぴつの代わりに タブレットPCを使おう』の研修も、子ども達が学びを楽しめるきっかけになると思うと楽しみです。

24.Jan.2020

NHKおかあさんといっしょ! 体操のお兄さん
“ひろみちお兄さん”

子育て講演会 ~子どもたちの笑顔のために~
30代、40代くらいのお母さん方には懐かしい
(⋈◍>◡<◍)。✧♡

ひろみちお兄さんが、
しいの木に遊びに来てくれました!!

子ども達がつくった
巨大ピタゴラスイッチや段ボールで作ったしいの木Carに『すごい!!』の連続でした。
子ども達は、ちょっと年代がずれているので、
ひろみちお兄さんが活躍されている頃は知らないようでしたが、
やっぱり自分たちが作ったものを褒めてもらえるって素直に嬉しい。
この嬉しい気持ちをちゃんと表せる子ども達もまた素敵です☆

今度、遊びにきてくれるのはいつかな~

21

Jan2020

食育Happiness倶楽部

私たちの活動をいつも支援してくださっているプロのシェフ!
Office Jin-sei の仁ちゃん。

食育Happiness倶楽部の主旨は・・・
 食を通じて子ども達に興味を持ってもらい、
 将来に役立て
 そして
 食を通じて幸せになってもらいたい

こんな素敵な思いを
しいの木の子ども達に♡

プロから学ぶことを大切にしているしいの木
今日の活動は “餃子” です
勿論、皮から作っちゃいます。
ピザづくりは手慣れたものですが、やは~り餃子の皮はなかなか上手くいかない。
でも、それが楽しいんです!
この楽しさの中に

 グルテンの性質は?
 強力粉と薄力粉の違いって?
 何で同じように作ったのに、柔らかいのと硬いのがあるんだろう?

次々と疑問がわいてきます。
この疑問をシェフに投げかけながらも

ひとつずつ
ひとつずつ
解明していく楽しさがたまらない

餃子の中身の一番の大物は
キャベツのみじん切り。
キャベツのみじん切りにこれだけ集中できることに仁ちゃんも驚きでしたが、
普段から慣れ親しんでいる
この作業に
子ども達は負担感は全くないのは、慣れているだけではなく
できあがる楽しさがいっぱいあるからですね。

できあがりまではかな~~~り時間がかかったけど、
子ども達は
自分たちで作った達成感
大満足でした!!

15

Jan2020

自分の味を引き出せ!コーヒー焙煎☕

去年11月あたりから中学生の2人がコーヒーで一服する光景が☕…
理由を聞くと「目を覚ますため。」と言います。飲むと頭がスッキリするのだそうです。
この前も登校してからプログラミングをやり始めた生徒が、「やっぱりダメだ💦」と呟き台所へ・・・「頭をスッキリさせたいからコーヒー飲んでもいいですか?」自分で準備して飲んでいる姿をよく見かけます。しばらく飲む様子がなく、スタッフから「飲む?」と声をかけると

「コーヒーにはカフェインがたくさん入っていて、子どもの成長に影響を及ぼすんですよ。だから飲みすぎないように注意しているんで。」
とさらりとお断りされる場面も。
よく動画を見ている子ですが、自分で興味や必要性を感じれば、自然と知識が身についていることに、いつも感心させられます。

コーヒー好きのスタッフが、コーヒー豆とコーヒーミルを持参した時、インスタントとの違いに驚き、性状・色・匂いに興味を持った子どもたち。

よし!今だ!とスタッフ始動(*^^)v

コーヒー焙煎用のカゴとコーヒーの生豆を準備し、いつものコーヒータイムの時になんとなく見せてみたところ、「やろう!」と1人の中学生。
もう1人の中学生、今プログラミングに夢中のため、どうかな?と思いましたが、
「よし!やりましょう。」と興味津々(≧▽≦)


まず生豆200gをざるに出し、虫食い豆を除く選別作業。
3人で分けてそれぞれで作業開始。
そしてビックリ‼
各々で選別…最初に作業を終えたのはスタッフ。
「もう終わったの?」
ん?大体でいいかな~と、スタッフなりに選別した結果「早すぎるでしょ!」と2人からダメ出しが😢
丁寧に選別をしている…この集中力。素晴らしい⁉(^◇^)
1人の生徒は30分以上かけて選別。その丁寧な仕事ぶりに圧巻!


この丁寧さと集中力が、いつか彼の人生を輝かせてくれるのだろうと…先が楽しみです。

それぞれで選別した生豆…一緒にして1回で焙煎すると思いきや、出てくる出てくる子どもたちの意見が😊

「それぞれで焙煎しようよ。」
「全部一緒じゃ面白くないから、浅いのと濃いので焙煎しよう。」

自然と子どもたちから意見が飛び交ううれしい時間。


焙煎したコーヒー豆を手に取り、匂いに酔いながらふと感じた違い。
深煎り豆と浅煎り豆とでは手にした時、重さの違いを感じるんです。
他のスタッフと比べてみると、やはりそのスタッフも感じると・・・。
100粒当たりの重さを測ってみたところ、浅煎り豆の方が水分を含んでいる分、若干ではありますが重かったんです。その若干の違いを感じ取れる人間の感覚ってすごい事だと、子どもたちの提案からの発見。
大人であるスタッフも日々学ばせてもらうことが多いのです・・・子どもが与えてくれたキッカケによって。

焙煎したての豆を挽き、ドリップしてみんなで頂きました。
1人の生徒は、迎えにきたおじいちゃんに一杯手渡し「うまいじゃないか‼」の笑みに何とも言えない嬉しい表情。こんな瞬間を積み上げていけたらいいなと。

その日の夜、保護者会があったので、2人のお母さまにそれぞれの焙煎豆をお渡ししました。
お子さんの成長とともに変化も感じつつ、喜んでいらしゃいました。

何日かしたら飲み比べようね!と約束していたけど、スタッフ、ついうれしくてお母さまに全部差し上げてしまいました💦

また、焙煎しようね。

08

Jan2020

光と影☆屈折と拡散

昨年、温度の変化でビー玉がどの様に変化するのかを体験していますが、そのビー玉がまたまた活躍です。
今度は、光の屈折や拡散→光と影へ

水の中に入れると光るキューブの仕組み

どんどん興味が広がり、重層的に考えていきます。

男の子が電流の話しをしはじめると女の子も自分のしていることを伝えあいます。二人の持っている知識が、何故?どうして?を少しずつ解消していきます。
全てを子ども達だけで解決していくとは難しいところもあるので、そんな時はちょっぴり大人がヒントをだしてみます。

ちょっとしたエッセンスを加えるだけで、子ども達はまたそこを追求していくのです。
そんな時、きらきらと輝いている。

子ども達がまだ気づいていない多面体の不思議。いつ気が付くかなぁ~


08

Jan2020

学校での学びづらさを楽しさに!新しいクラスが始まります

小中学生の親御さん‼

色々なことに興味関心があり、本当は勉強は嫌いじゃない。
でも、板書をとるのが苦手。文字を書くのに時間がかかる。
すごい頑張っているのに上手に字が書けない。書くことに抵抗が出てきてしまっている。

文字の読み飛ばしがあって、スムーズに教科書を読むことが苦手。

「こんなに頑張ってるのに!!』

『何でできないの?』

と感じることはありませんか?

しいの木では、こんなに頑張っている子ども達を応援したい!
学びたいのに学びづらさのある子ども達が
“楽しく学ぶ”ためのクラスを2月から始めます。

通常の塾とは全く異なります。
子ども達の学びづらさを紐解いていきます。
勿論、学校との連携も図りながら、学校でも楽しく学べるような支援もしていきます。

まずは、お気軽にご相談ください。

一般社団法人Find Alternative School しいの木 (担当:村松)
電話:054-639-6931
メール:[email protected]

07

Jan2020

七草粥🍂🍁

お正月🎍でいろんなご馳走を食べたよ~と報告してくれた子どもたち。
「お雑煮食べたよ。」「しゃぶしゃぶたくさん食べたの。」
聞いてるだけでほっぺが落ちそう(・∀・)

今日は七草粥。
はこべら・ホトケノザ・スズナ・すずしろ・ごぎょう・なずな・せりの入ったお粥を食べて、一年の無病息災を願う日。また、お正月のご馳走で疲れた胃を癒し休める為ともいわれています。

しいの木で初めて迎える七草粥。
スタッフ・子どもたちと共に作り食したい( ^ω^)・・・。

スタッフから提案し、みんなの「いいよ!」ではい!決定!
さすがにお粥だけではお腹は満たされないだろうと、スタッフが持参した白菜で何かおかずは出来ないか?と子どもたちに聞いたところ、「コンソメスープ‼」の意見。

ん?スープ?
何だか二つとも水っぽいけど、お腹に優しそうだからまあいっか!ね!😊

 早速、中学生2人と買い物へ。
買い物中、1人の子が「とうふステーキ食べたいな~」とポソリ💦
お粥に合うね、きっと。


調理開始!
まずは、買ってきた七草をまな板に並べて観察タイム。
いかにも胃を癒してくれそうな色と姿。
七草のセットを買うと、中には七草粥の冊子が付いており、由来・種類などが書かれているんです。一緒に調理を始めた中学生がそれを読み、「ホトケノザって別名コオニタビラコって言うんだね。知らなかったーーー!」 ちょっとした生物の時間(^O^)/

「なんか、その辺に普通に生えてそうなんだけど。」

確かに、見た目は道端に生えていそうなものも…。
でも、この1/7の七草のために、七草を栽培し出荷されている生産者の方がいる事を伝えると、「えーーーーーーー!すごいねー!」
しばし感動(^◇^)


観察タイム終了!そして調理!
「さあ~!切ってくださいな~」
あらあら💦・・・その場から去っていく声が…。
「先生お願いしまーす。」
今年初登校だし、ちょっと疲れてしまったかな?気が向いたらキッチン来てね!と声掛け、スタッフが調理続行🚶🚶 

そして胃休めランチの出来上がり~(#^^#)


なんとなく質素で「足りないかも~」と呟く子もいたけど、生徒の提案で豆腐ステーキを加えた事で、足りないかもしれないお腹が満たされ、満足の表情で良かったです。

「今朝、七草粥出たけど食べなかったんだぁ~。でもね、ここでは食べるよ!」
と言っていた子。ペロリと食べてしまったその様子に、自宅とは違う、信頼できる仲間が大人がいる環境での気持ちの変化があるのだろうなと感じました。
小さな小さなキッカケがチャンスになり、様々な変化に結びつき自信になっていってくれたらなと。

今年も1年、しいの木のみんなが怪我や病気をせず、楽しく元気に活動出来ますように✨

06

Jan2020

2020年の始まり


明けましておめでとうございます!

2020年が始まりました!

今年は、子ども達がどう輝いていくのか楽しみです。

子ども達の『なぜ?』『どうして?』から始まるドキドキ、わくわくする経験。

ほんの小さなことから何かに気づける力

気づきから『知りたい!』と思えることこそが豊かな学びに繋がっていきます。

大人がちょっとしたエッセンスを振りかけながら、子どもは『知りたい!』をひとつひとつの積み上げていけるのです。

苦手だった教科も気が付くと自ら手をだしてしまっているという不思議な現象が起こるんです。

不思議なことなんて言ったら子ども達に叱られてしまうかもしれません。“不思議なこと”ではないですね。そういった環境があれば子どもは自ら学ぼうとするんです。

子どものやる気を原動力とした、課題解決型学習と非認知学習。

教科別の時間割や決まった教科、定期試験もありませんが、確実に子ども達の生きる力になっています。

子ども育ちを育むための多種多様な学び方が保障されるAlternative School しいの木は、

地に根を張っていけるよう、子ども達と供に成長していける1年にしていきたいと思います。

そして・・・

自分を知ること、

“自分の学び方を学ぶ” 

これこそが必要なことですね。

ひとは人との関わり合いの中で、人との繋がりの中で生きています。

ですから、人との関わり合いの中で折り合いをつけていく力も必要です。

人と関わることが苦手なのであれば、

どう人と付き合っていけばいいのかを学ぶことも必要ですね。

子ども達は、気持ちを伝える力も言葉だけではない方法も含めて学んでいきます。

遊びの中で楽しく!!

それが、しいの木です。

私たち大人は、子どもに指導をして教え込むのではなく、子ども達の探求心に種をまき、子どもが本来持っている力を引き出していけるような後方支援、伴走をしていきます。

本年も皆さんのお力添えをいただきながら、子ども達とともに1年を過ごしていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。

28

Nov2019

小学生チームがONE TEAMに♡


ららぽーと沼津に行くまでの道中、スタッフは透明人間となり子ども達を見守ります。
電車の車両も別、スタッフが子ども達に助けをだすことはしません。
3人で協力し合うことができれば、必ずゴールができる!

そんな思いでスタートしました。

子ども達は、最寄りの駅からそれぞれ乗車します。
1両目に乗車していれば、お友達がひとり、ふたりと増えてくる。
いつものメンバーが揃うと、みんなニッコリ笑顔で安心した様子。会話も弾んでいるようでした。(面白いもので、小学生チームはお話しに夢中なのに対して、中学生はスタッフが何処にいるのか時折確認。)

乗車中のマナーは◎

気持ちが高揚していても、マナーを守ることが出来るなんて素敵☆彡


下車すると難関が待ち受けています。
停留所は「1」なのですが、バス会社の関係で行き先をしっかりと確認しなければならないのです。
改札口をでたところにバス案内の掲示板があるのですが、停留しているバスが気になり大きな掲示板には気づかず・・・。


この時、子ども達は自分の得意を活かし、不得意を互いに自然に補っていたことです。
紙面で確認する、確認したことをみんなに伝達、情報をもとに行動しみんなを引っ張っていく。こんなにも連携がとれるとは、驚きました。

子ども達のもっている力を侮ってはいけませんね。

無事、バスに乗車できららぽーと沼津へ到着。

自分たちでここまでたどり着くことが出来た!!


という達成感を子ども達はすご~~~く感じていました。バスを降りてくる時の表情はなんともいえず、いい笑顔でした。この経験は宝物です☆


お楽しみのリトルプラネッツ☆彡
プロジェクトマッピングの世界に飛び込んでいきました。
光の世界に魅了されていった子ども達にとって、あっという間の時間。

遊びの中から芽生えてきた「なぜ?」

そして、ここでの子ども達の姿。

今後の活動にとってもプラスになることばかりでした。

子ども達の冒険はつづきます。

26

Nov2019

これなら大丈夫‼(笑) 子どもの思いやり^♡

ちょこっとうれしいお話。

空になった調味料ケース。種類の記載を子どもに頼む事にしました。
実は種類を記載せず使用していたために、時々塩なのか?砂糖なのか?うっかりをしてしまう事がしばしば💦 
そんな光景を見ていたのでしょう。小3の女の子の思いやり💛


どこから見ても間違えない‼生徒のスタッフへの配慮
「あっこ先生、これなら絶対間違えないよ。大丈夫!」うん!確かに(笑)
4月に入学してから7ヶ月。成長を感じる素敵な出来事でした💕

25

Nov2019

食べたいけど…😩💦

 今日のしいの木は3人スタート!
小学生は元気に各々の活動に取り掛かり始めました。
いつもキッチンに来てくれる中学生がお休みのため、ちょっとさみしいキッチン😢
活動に1人でも子どもたちが来てくれると、にぎやかで楽しいクッキングタイムになるのですが…💦スタッフ、ひとりで頑張ります(^o^)/

 お昼の献立は、子どもたちリクエストのピーマンの肉詰め。
そして…お味噌汁は、ご当地味噌汁♪千葉県のつみれ汁。
子どもたちはお肉が大好き‼ だからこそ、普通のピーマンの肉詰めでは終わらないのがしいの木キッチン(^_^)v

 しいの木の子どもたちの中には、食感や匂いなどに敏感な子がいます。大きさにこだわりがあったりなどいろいろ・・・。
 今日の肉詰め…食感と匂いに敏感な生徒に、調理の段階でどのようになれば食べることができるか聞いたところ、ピーマンは外して小さめにしてほしいとの要望☺ ちなみにピーマンのような緑色の野菜は苦手😢 でも、ピーマンを外して欠けてしまう栄養を、刻んだ野菜で補うようにします。なるべく沢山の栄養をとってもらいたいですし、沢山の味を知り「食」を楽しんでもらいたいというスタッフ願い✨(^^)/

 写真は作り分けした肉詰め。ミンチの中にはタマネギとニンジンのみじん切りがた~くさん!野菜の切り方がゴロゴロ大きいとダメ!薄切りでも食感がダメ!そして匂いもダメ🙅 でも、細かーいみじん切りでかくれんぼ。知らぬ間にパクリ(^O^)/。 
どんなメニューでも、みじん切りだけではなく、潰してみたり、調理の段階でクタクタに煮込んで食感を変えてみたり、スタッフ間でも話しながら進めていきます。
学校ならみんなと同じものを食べるしかなく、無理なら残す手段しかないないけれど、せっかくのみんなで頂くごはん🍴。
楽しい(*^^*)美味しい(^O^)/子どもたちみんなが、同じようにお腹いっぱいのひとときにしてあげたいと常に思います。 


この後、フライパンで焼いてお皿に盛り付け♡

と、いつも台所にあまり来ない生徒が、匂いにつられてひょっこりやってきました☺
何だかひょろひょろと力なく…でもなんだかちょこっとニヤニヤ顔(・∀・)

「あっこ先生、お腹すいた~」

あら~!空腹を訴えるなんて珍しいこと☺。
やってきた生徒はピーマンが苦手。食感・匂いに敏感なので、今日の肉詰めはピーマンなしで別に作ってあります。

「食べたいーーー!あーーー!」と生徒
「食べたいなら味見どうぞ~」とスタッフ

でも、盛り付けられている肉の山はピーマン付き😢
「ピーマン付きの肉詰めならつまんでいいよ~」の声掛けにガッカリとうなだれる生徒。
でも直ぐにニヤニヤ~っと顔を上げ「こっちダメ?」とピーマン無しのお肉を指さしまたまたニヤニヤ~っと笑顔💛
「ん?君のお昼が減りますが、それでもよろしければどうぞ~」
と言うと「えーーーーーーー!やだよぉ~」とガッカリ😢
でも、あきらめきれない-------💦
一度、台所から離れ活動に戻った生徒。
そこでスタッフは考えました‼
お腹が空いて、何か食べたい‼と口にした時が、「マズイ」を「美味しい」に変えられるチャンス!(*^^)v

スタッフ、声高らかに「~くん、ちょっと来てくださーい!」
声高らかに登場!「なになになになに?お肉いいの?」

「いいよ☺ピーマンの方ね。ちょっと食べてみたら?頑張れたらすごいよ~ 食べてくれたら嬉しいな~」

わりとクタクタになったピーマンの肉詰めを選び、お皿にのせました。
それを手に、取り考え込む生徒。
しばらく肉詰めとにらめっこした後、どうやら食べると決心した様子
そして・・・


この顔!\(◎o◎)/!もうお分かりですね。
お腹が空きすぎたのもあるかもしれませんが、「美味しい!」と言ってペロッと食べしまったんです💦

この瞬間が何ともうれしい(≧▽≦)
こんな瞬間をたくさん積み重ねていきたい。
ひらめいたようなこの表情が忘れられません。

そして、千葉県のつみれ汁💛


「食べれない」を「食べれる」にかえていくように・・・
「できた!」をたくさんたくさん蓄えて、自信にかえてほしいなぁ~と思うのです。
子どもたちの毎日が、料理と同じ味わいのあるものになりますように・・・(^O^)/

22

Nov2019

切り干し大根(^^♪😊

 先日、サツマイモ掘りに行った時、みんなで食べてと大根も頂きました。
大根といえば煮物・炒め物・サラダ…と調理には欠かせない王様👑
「大根キライ!」という人はあまり聞いたことがありませんね。

さぁ~!大根さんをどんな風に変身させようか?

ある生徒から「切り干し大根にしようよ。」と提案(^O^)/
早速作ることにしました。

 まずは、皮をむいて千切りにする作業。
初めはリズミカルに包丁をトントントン♬♪♬
でも、なかなか終わりの見えない作業になんとなく曇り顔。
それもそのはず…一本分の大根千切りが終わると、次にまた一本(◎_◎;)
次から次へと出てきて計5本…ご苦労様でした(*^^)v


千切りにしたものをザルに広げ、日の当たるところで天日干し☀
おてんと様の力で水分が少しずつ抜けていき、味も風味も凝縮された切干大根になりました。

そして数日・・・さつま揚げと煮物にしていただきました。

自分たちの手で作りあげたもので自らのお腹を満たせるなんて、幸せなことですね(*^^*)
この大根に携わってくれた全て人に。

美味しく頂きました☺ごちそうさまでした。

21

Nov2019

贈りものの言葉(^^♪😊

朝、だいぶ寒くなり、スタッフは「寒い寒い~」と震える一方、子どもたちは寒さを気にすることなく、それぞれの遊びで元気に飛び回っています。

 中学生のBくん。最近のんびり自転車登校🚴🚴🚴
自分のペースを、自分なりに探りながら、日々頑張っています。
のんびり登校でも昼食前には必ず登校!
「Bくん、まだかな?」の声が上がると、「ごはんまでには必ず来るよね!」と周りが感じるくらい(笑)

登校時間になっても姿がないので、みんな挨拶をしてそれぞれの活動に入ります。

 11時過ぎた頃、玄関の引き戸の「ガラガラ~」の音が聞こえ、台所で耳を澄ましていると、今度は台所に近づいて来る足音が👣♪♬・・・。次の瞬間

「おはよう‼手伝いに入りますよ~。」

と、元気に台所に直行してくれたんです(#^^#)
スッキリとした笑顔と、おしゃべりの様子から、ペースが掴めてきているのかな?と感じます。しばらく、昼食準備から遠のいていたのでどうだろう?と様子を見ていましたが、安心して見ていられるその姿に成長を見たスタッフです(*^^*)


作業しながらスタッフと楽しく談笑している時でした。Bくんの口から嬉しい言葉が転がってきました。

「しいの木、楽しいよ!」と。

「楽しいのは何でだろう?」とスタッフが聞くと「安心感ですかね~やっぱ!」と答えてくれたBくん。居場所となっている事が分かった瞬間でした。

 しいの木が開校し、子どもたちと伴走しながら一緒に成長させてもらっている日々。
今以上に、子どもたちのステキな笑顔が発見できるように、楽しく過ごしていけたらと思います。


14:30の掃除が終わり、下校前のひととき✨
焼いも🍠を「あっちぃーー!」とほおばりながら楽しく談笑(*^^*)

「甘いね~」「皮は食べれる?」「ねとねとしてるよ~」

みんなで食べればみんなの感想が聞けて、甘~い時間が流れます。
みんな、活動中もちろん真剣だけど、甘いものが口に入っていると更に真剣!(*^^)v

だって美味しいんだもん!(^O^)/

21

Nov2019

振り返りからの発見!

富士山静岡空港の絵地図を作り、
回ったルートやそこで出会った人たちを思い出しながら進めていきました。

最初は、石雲院展望台です。
位置関係をとらえるのは難しかったので、最初は滑走路の端を指さしました。駐車場から移動した様子から振り返ると、位置関係がわかり、展望台を見つけることが出来ました。

最初に出会った空港の人、展望台に来ていた人・・・と順を追ってどんな人と何を見たのかを確かめていきました。
地図に写真を貼り付けていく中で、空港の中で働く人、職種がとてもたくさんあることにも気づくことができました。

絵地図が仕上がると、その地図をみながらクイズも始まりました。

絵地図を作成している最中、iPadを持ってきて漢字「飛行機」を調べました。
『調べた中で一番難しい字を書いてみる!』と言って

飛』『行』『機』の中から

『機』を選んで、
筆順アプリを使って書き順を調べたり、
なぞり書きをしたりしながら、確かめをしてみました。

『飛』の文字は簡単!と言ってはみたものの、意外と書き順が難しかったようですが、結果的には覚えてしまい◎になりました。

合理的配慮がされることで、学習にも意欲的です。

午後は、ありがとうの気持ちをクッキーで(●^o^●)
クッキーづくりをしていると、子ども達が飛行機を詳細に観ていたことがわかりました。
エンジン部分や尾翼に書かれている細かい文字までも表現。
滑走路もつくってリアルさをだしたり。
工夫が溢れていました。

行って終わりではなく、振り返りをしたからわかったことが沢山ありましたね。

18

Nov2019

FDAパイロット 藤田さんの招待で富士山静岡空港へ✈

しいの木に通学している生徒のファミリーサポーターをされている藤田さんご夫妻。
ご主人がFDAのパイロットをされており、11月12日に藤枝聖母幼稚園での事前学習を経て、

富士山静岡空港へ!

事前学習で『静岡空港内にいくつの職業があるか探してみよう』というお話しが藤田機長さんから宿題がだされました。
空港に着くと、早速、ノートと鉛筆、iPadやカメラを手にして展望台に向けて出発!

興味関心の持ち方は個々に違って当然ですが、自分の学習スタイルで空港内での職業を探し始めました。
スタッフもわからない職業がいっぱいありワクワク。
だって、消防士の服装をしていたら消防署の人だと思いますよね。
でも、背中には警備会社のアルソックの文字が・・・。
何故?と思ったことは、そのままにせず水やりをしている職員さんに質問。
なんとアルソックの方は消防の訓練をしており、緊急事態があった時には空港内の対応をされるそうです。

『なぜ?』と思った時に聞きたいけど聞けない

『先生、聞いてよ~ぉ』となりがち。

恥ずかしいだけではなく、聞き方が分からなくなってしまっていたりします。

そんな時・・・。

・お手本を見せる

・伝え方を一緒に考えて、スタッフは傍で後方支援。

・何を聞きたいのか整理をして、伝え方を確認して、ひとりで聞きに行く。

・一緒に伝えてみる。

など、こういう場面では、コミュニケーションスキルや言葉の使い方を学ぶ機会にもなります。ただの社会科見学ではなく、子ども達の力をみながら引き出し次へと繋げていける大切な場面です。

さて、飛行機が空から姿を現してくると子ども達の興奮はマックス!
それはそうですよね。
子ども達の目の前に着陸してくれることを約束してくれているんですから。

コックピットの中の機長はとってもカッコよかったね。

藤田機長と高浜副操縦士さんが、子ども達のもとに来てくださり静岡空港内を一緒に巡ってくださいました。
行く場所、行く場所で、子ども達が質問をしていました。
本物、プロから学んでいるからこそ、どんな質問にも的確にそして具体的に楽しく応えてくれる。そして、子どもの興味を引き出してくれるから、興味を持つことに深みが増していっていました。

また、通常でしたら絶対に入ることのできない
航空機給油施設にも入らせていただき給油車のなかの灯油の量や飛行機への給油の仕方。そして、3つの会社が共同で仕事をしているということも教えていただきました。

お昼はパイロットの方が食べるお弁当をいただきました。

機長と副操縦士は、安全にお客様を目的地まで移動するために別々のお弁当を食べているそうです。その本物のお弁当をいただきました。

藤田機長、高濱副操縦士さんは、
『こんなに温かいお弁当をゆっくりと食べるのは初めて』との話しに

『えっ!』と驚く。

コックピットの中で働く姿を思い浮かべながら、子ども達は考えます。
そして、自分で回答を見つけて、またお二人に投げかける。

こんな言葉のキャッチボールがずっと続きました。

行かされてつまらなかった場所としての記憶ではなく、
ワクワクした主体的な学びのできた思い出深い場所になってのではないかと思います。

12

Nov2019

ご縁あってのキャリア教育


FDAの機長である藤田さんから、FDAでの機長としての仕事内容や飛行機の仕組みを教えていただきました。でも、教えていただいた場所には、子ども達だけではなく、中高年~お年寄りまで様々な年齢層の方たちと一緒にお話しを伺いました。

この年代の違う方と学びをともにしたことで、藤田機長さんへの質問内容も多義にわたり子ども達の関心がグッと広がっていました。

学校では周りを気にして手を挙げることなどしなかっただろう子ども達。

ここでは、見知らぬ人の中でも自ら積極的に手を挙げています!これが本来の子どもの姿なんだと思います。

また、藤田機長さんからFDAでお仕事をするまでの職歴の中で、ご自身が挫折した時の事をお話しして下さいました。

自分のやりたいことが新たに見つかり挑戦!
しかし、その職に就くまでの2年間で味わった挫折。
今までの経験にはない挫折を味わったそうです。
家庭を支えなければならないという重圧もあり、本当に苦しい時期だったそうです。
でも
『この2年間の中で得たものは多く、この時の事が今の仕事にも活きている。
 だから、無駄なことは一つもなかった』

『挫折はマイナスなことではなく、今の自分になるための大切な時間だった』

また、機長になるためにはいくつもの免許証が必要になります。なりたい自分、やりたい仕事に就くために、
『一生に一度、ギュッと勉強をしなければならないときもある』

など、子ども達だけではなく大人の心にも響くお話しが沢山ありました。
引き寄せられる話しに、子ども達も私語をすることなくじっと藤田機長をみつめて話をきいていましいた。

藤田機長さんには、ココロに届くGiftを頂いたように思います。

08

Nov2019

サツマイモ掘り✨

山⛰も海🌊も実りの秋ですね。
市内大井川の松原さんご夫妻から、さつまいもを掘りにおいで~!(^^)!と声をかけて頂いたので、早速4人の子どもたちとスタッフで伺わせていただきました。



 畑に到着するなり、勢い良く降りて🚶・・・軍手をはめ、完全装備で準備万端‼
手当たり次第掘っても、簡単にサツマイモは姿を現してはくれません。

「ど~れ~、この辺りはどうかな?」

松原さんがクワを持ち、手慣れた様子で土を掘り返します。
すると、子どもたちの手掘りではなかなか顔を出さなかったサツマイモが、掘りあげられた土の中からムクムクっと現れました(*^^*)
「わぁーーーー‼」の歓声のあと、勢い良く群がる子どもたち。
大きくてなかなか抜けず、スタッフが手助けに入るも、「わたしがとるの‼」と必死。
そんな子どもたちの夢中な姿に、スタッフ思わず笑顔(#^^#)

 室内では感じることのできない、土に触れ合うことや人々との関わりが、子どもたちにとって良い刺激になった事と思います。
私たちが子どもの頃、当たり前のように泥んこになって遊んだことを思い出します。
その中から受けた刺激は、大人になった今でもハッキリ感触として残っているんですね。
室内遊びでは感じる事が出来ない感触だったり匂いだったり空気感。

土を触るだけで…
外の空気を感じるだけで…
意外と発見が多かったりするんです。🐛🐞🐜

しいの木の子どもたちには、そんな経験をた~くさんしてもらいたいなぁ~と思います。

06

Nov2019

笑顔輝く☺✨子どもたちの居場所

 しいの木が開校して7か月。
現在6名(小学生3名・中学生3名)の子どもたちが元気に通学しています。

 入学当初、緊張して笑顔が硬かったり子。なかなか目線を合わせる事が出来なかった子。登校しても眠気で覚醒が難しかった子。子どもたち1人1人の最初を見ていたからこそ、この7ヶ月での変化に驚きと喜びの連続だったのかもしれません。その子どもたちの側で、共に成長し感動や喜びを感じられることに、私たちスタッフ一同感謝の毎日です。

✨ 1人1人が自分らしく居られる場所。
✨ 楽しく自信を持って活動できる場所。
✨ 子ども自身がとびきりの笑顔で過ごせる場所。

 何よりも、子どもたちの「居場所」となってくれている事、そして親御さんにとっても「拠り所」としてもらえている事。
子どもと共にお母さん方にも笑顔が増えているなぁ~と日々感じています。

必要とする人たちに、必要な情報がなかなか届かないもどかしさはあるけれど、少しでも「しいの木」を知ってもらえたらと嬉しいです。
学校に行けずに悩んでいるお子様・親御さん、良かったら見学にいらしてください。

きっと、キラキラ✨とした子どもたちの笑顔に出会えるはずです。


以前、激励にいらしてくださった中山一仁シェフから頂いた旗が目印‼
気軽にお立ち寄りください。

必要としている子どもたちに届きますように・・・。

05

Nov2019

みなさん、ありがとうございます(^^♪

  晴天の朝は、空気がすっかり冷たくなって寒いけれど、気持ちの良い一日のスタート!
車を停めて、しいの木の玄関に向かって歩き始めると・・・🚶🚶🚶

あれ?あれあれ?
何やら玄関横の窓下に、沢山の箱で山が出来ているではありませんか。

この箱の山は何だろう???
1人のスタッフと疑問に思っていると、もう1人のスタッフが笑顔で出勤🚶
何だか箱の山がね💦・・・と伝えると

「あ~!それね!食器だよ!」

ん?食器?なぜ・・・外?

 話を聞くと以前、しいの木の流しそうめんに参加してくださった小西さんがみんなで使ってもらえればと届けにきてくださったとのこと。三連休だった為、縁側下にそっと置いてくださったそう。
それにしても、いろいろな形・色の箱が沢山でビックリ\(◎o◎)/!


 様々な大きさの箱を、まるで玉手箱のようにワクワクしながら、1つ1つ開けていくと・・・昭和の雰囲気が漂う柄・形……どの食器も暖かみのあるものばかり。
コップ・お皿・お茶碗・・・などなど。

このお皿はカレー皿にいいかも!
この形は~ちゃんが好きそうだなあ~。

子どもたちのそれぞれの顔が目に浮かび、それだけでとても嬉しく、暖かな気持ちになります。
 学校での給食はプラスチック製の食器を使っていると思いますが、しいの木ではお椀以外は全て陶器製のものを使用してしているんです。
多少、雑に扱っても壊れる事がないプラスチック。陶器はそうはいきません!
雑に扱えばひびが入り、落とせば割れてしまう・・・
大切に物と向き合う・扱う事を日常から学び感じてほしいと思っています。

その食器たちを包んでいたクッション材
そして箱。


子どもたちの製作には欠かせない貴重な素材となります。
頂いた全てが素材!無駄はないのです☺

先日は焼津神社の宮司さんからサツマイモを頂き、大学いもにしてみんなでいただきました。


ほかに味噌汁やカレーに入れたり、子どもたちのお腹を満たしてくれる大活躍のサツマイモ。お腹だけではなく心もほっこり(^^♪😊
みなさんの善意感謝いたします。ありがとうございました。

18

Oct2019

冒険!

冒険!

小学生チームは“ららぽーと沼津”

中学生チームは“深海水族館”へLet’s go!

最初は、全員でららぽーと沼津へ行く予定だったのですが、中学生からの提案で別々のコースを設定することになりました。

中学生が一緒にいてくれる安心感がなくなったことで、

小学生は “自分たちでやらなきゃ!!” という意識がとても強くなりました。

公共交通機関に乗り慣れていないので、ひとりで切符を買う経験も殆どないんです。

切符をどこでどの様に買えばいいのか、

乗車料金はどこを見ればいいのか、

電車時刻の見方

何を見て行先を確認するのか・・・

分からないことだらけだということに気づいたのです。

そこで、まずは11月初旬に開催された、SHIZUOKADAIDOUGEI WORDCAP へ全員電車で行くことにしたんです。スタッフがいる安心感ある環境の中で、公共交通機関の

利用経験。ラッシュや人ごみの中での子ども達の様子も確認。

この経験をもって、改めてららぽーと沼津への行き方や料金等の確認をしました。

スモールステップですが、この様な経験をしたことで子ども達に自信がでてきたようにも感じていました。

体験したことで、見通しと“やれるかも!”という前向きな気持ちへと変わっていっていました。

不安がゼロにならない子は、スタッフにHelpを出せるカードをお守りとして作っていました。自分がどうしたら安心できるのか、自己理解が出来るようになっています。成長の芽がグッと伸びました。

12

Oct2019

教育委員会に認めていただけました!!『しいの木に登校した日は、出席扱いになります』

 Alternative schoolしいの木の知名度はまだまだですが、最近は、市外や県外からの相談もいただき、講演や研修会講師の依頼もいただいております。

 しかし、相談を受けている中で、まだまだ必要な方に必要な情報が届いていないことを感じています。子どもひとりひとりにあった場所が見つかって欲しい。その子にあった場所は、しいの木ではない場合だってあると思いますが、関係機関での連携をとりながらチームとして子ども達の伴走をしていきたいと思います。


 小さな、小さな活動ですが、子育て講演会の回数を重ねていく中で、地域の方々が応援してくださいます。チラシの掲示を快く受けてくださったり、困っているお宅があると紹介をしてくださったり、地域の方々からお声をかけていただけることも非常に多く、私たちしいの木は本当に恵まれていると思います。経営にはお金が必要ですが、子ども達の育ちにはこういった地域の方々の存在は非常に大きいのです。

 そして、義務教育中である子ども達には在籍校があります。

 多くの保護者さんから、

 『こちらに登校した日は、出席扱いになりますか?』

 との質問をいただいてきましたが、

 教育委員会から認めていただくことができ、

 『しいの木へ登校した日は、出席扱い!!』

 としていただけることになりました!!

12

Oct2019

焼津ロータリークラブさん ご寄付ありがとうございます!

令和元年10月3日(木曜日) 焼津グランドホテルにて
焼津ロータリークラブさんの地区補助金事業の贈呈式

青少年奉仕委員会(石田江利子市議会議員)さんより『子どもの夢と未来を応援するプロジェクト』の一環としてと支援の趣旨説明があり、鈴木会長様からタブレット端末やパソコン、知育玩具10点の寄付をいただきました。

 寄付をいただくにあたり、子ども達の学習支援や発達支援の為に必要なものは何か・・・・。子ども達の顔を思い浮かべながら、今ではなく先を見通した中で必要とされるものは何かスタッフ全員で検討を重ねました。
 
 私たちの思いを『子どもの夢と未来を応援するプロジェクト』の一環として応援していただけたことを本当に感謝しております。
 
 ありがとうございます!(●^o^●)
 
 子ども達が自分を失うことなく、
 未来に向かって自分のペースで一歩ずつ歩んでいけるよう
 子ども達に伴走し続けていきます。
 私たち大人がやるべきこと、やらなければならないこと
 改めて心に止め、
 改めて心に誓った1日でした。

26

Sep2019

研究中!

先日、暴風の中でのマシュマロ焼きと家づくりの楽しさが、未だに消えない子ども達。
今度は、屋根もついた家をつくりたいと思っている。
そこで、大きさや太さの違う木材、流木を使ってどの様に家を建てるのか研究中。釘を使わず、海から打ち上げあれたものだけで家をつくる為にはどうしたらいいのか・・・。
木の角度やバランス、布の取り付け方など心配を繰り返しながら考えています。

20

Sep2019

自分のルーツ♪ いのちの積み木ワークショップ

今日は外出のため、少し早めの登校🚶をみんなにお願いしました。

いつも、のんびりの子が一番乗りで来てくれて、楽しみにして来てくれた様子が伺えます。
そろったところで朝の挨拶!スタッフの「出かけるよ!」の声に子どもたちが反応します。

「ところで今日はどこ行くの?」
ん?積木?…木の積木だろうけど、石屋さんだからもしや石を積む?
積み木を自分で作るのかなあ~?何だろう?
「何だろうね~?」と疑問を膨らませながら、みんなドキドキ♪ワクワク♪の出発です。


今日は焼津市市民活動交流センター くるさ~で佐野石材さん主催のワークショップ「いのちの積み木」に参加。


しいの木の子どもたち3人と一般参加者2人、計5人
お話して下さったのは、佐野石材スタッフの佐野神奈さん

「ご先祖様って何だろう?」
「お墓参りは行きますか?」

普段、あまり気にしたことがない問いに、子どもたちなりに考えます。

1人の子は、普段のやり取りの中でひいおじいさんがよく登場。
でも、聞いていると「僕が生まれる前に亡くなったんだ。」と会ったことがないと言います。
いつも誇らしげに楽しく語ってくれる姿から、ご家族が故人であるひいおじいさんのことを、自然とお話されて伝わっているんだなと、心がほっこりするのを感じていました。
それを知っていたからか、興味の視線で話を聞いているように感じます。。

「自分」が存在しているということは、お父さん・お母さんがいて、そのまたお父さん・お母さんにもそれぞれ両親がいて、そこからずーーーーっとずーーーーっとさかのぼっていくとざっと1024人!!!だそうです。
という事は、その1024人のご先祖様がいらっしゃらなかったら、僕も、私も今ここにいない訳です。

ご先祖様あっての自分を知る方法として、「いのちの積み木」で想いを深めます。ご先祖様に見立てた積み木を、一つずつゆっくり積み上げていきました。


一番上が自分。
二段目は自分の父・母。
三段目は父の両親・母の両親。
四段目はそれに従い枝が伸びていきます。
完成すると、何だか感慨深い気持ちになります。


「どこでもいいので、好きなところをとってみてください。」

特に深く考えることなく、子どもたちはポン!と外しました。
途端、音を立てて積み木が勢い良く崩れていきます💦

ご先祖様に例えている積み木が崩れると、自分に例えている一番上の積み木も崩れてしまう…😢 
その瞬間、まるで自分が消えてしまう不思議な感覚に、悲しく苦しい気持ちになってしまいました。子どもたちの反応は様々。でも、「はっ!」としたのは確かです。

「見える化」したもの・・・・命と心と絆

積み木を通してご先祖様と向き合い、考えることができたこと。
子どもたちの心の中に染みていってくれたら嬉しいです。


佐野石材の方、貴重なお話や体験をありがとうございました。

17

Sep2019

しいの木スーパーカー☆彡ハンドリングに脱帽

まだ動力は脚。
でも、慣れてくるとスピードもかなりでてきている
☆しいの木 スーパーカー☆

駐車だってお手の物です。
このハンドリングは凄い!

この車は、自分たちで創ったから壊れたって平気なんです。
構造がちゃんとわかっているので、何処をどう修理すればいいのかが理解できている。
与えられたものではなく、自ら創った強味です。



10

Sep2019

自分と向き合う…のんびり時間~(^^♪

台風が去って、今日は朝からとても暑い💦
そんな暑い中でも、いつもと変わらない笑顔で、元気に登校してくる子供たち。

 しいの木が開校して5ヶ月。子どもたちの声に耳を傾け、成長に寄り添っていく中、笑顔で楽しく活動出来ることが増え、そんな様子に嬉しくなる一方で、日によっては何となくいつもと違う様子だったり、表情が硬かったり、イライラしていたり・・・。
信頼関係が積み上がり、子どもたちの安心感もあるのでしょう。いろんな表情を見せくれるようになりました。
 週初めという事もあり、子どもたちの表情もさまざま。
玄関を入るなり「おっはー!」と元気な声を響かせる子、笑顔で(^^♪元気に自転車で登校する子。子どもたちの朝一番の表情は、いろんな感情が詰まった玉手箱の様に感じます。
素直に感情を表に出せる子・出せない子・・・😊😢
朝のこの時間は、表情から読み取る心の健康チェックタイム。

 なんとなく元気がなく、何気に口数少なめで登校したBくん。
天気の気圧の関係もあってか表情が固く、いつもの軽やかさが見えません。
床に座るなり、膝に顔を沈めてピクリともせず…。
その様子を横目で感じながら、スタッフと低学年の子どもたちとでランチ献立の話し合いを開始。週明けともあってか、子どもたちの笑顔も動作もエネルギッシュ‼
と、低学年の1人Ⅽくんのはしゃぎ様に、沈めていた顔を上げ、イライラの表情で見つめながらポソリ。

「うるさいよ!静かにしなよ!」
明らかに表情が引きつり気味…。

そんな事はお構いなしのⅭくん。本人はしたいように言いたいようにしているだけなのに、・・・その場の空気が段々暗く…重く…なっていくのが分かります。
Bくんが一言にとどまらず、イライラした気持ちを言葉でぶつけ始めると、Ⅽくんもそれにつられるようにイライラし始めます。

「なんでわからないんだ‼」とBくん
「どうしておれにばっか怒るんだよ!腹が立つ‼」とⅭくん

自分が正しいと思うから、それぞれの言い分が膨らむ。
言いたい事で頭はいっぱいだけど、どこからどうやって伝えればいいんだろう?

じゃあどうすれば分かってもらえるのかな?
学校だと同年齢とのやりとりがほとんどだけど、しいの木ではみんな年齢バラバラ。
だからその中で相手のことを考え、自分の思いを引いてみたり、押してみたりしながら考えるんです。感情的になる事もあるし、つい声を荒げてしまう事もあるけど、そこはこらえて自分を振り返る。
スタッフとゆっくりゆっくり振り返りをしていくと、感情が自然と落ち着いてくるんです。
自分の中で折り合いをつけるために、イライラして小言が止まらないけど、相手と距離を置き、自分の中での落としどころを探れるようになる。

2人共場所を変えてクールダウン⤵です。


ふらっとキッチンへ・・・(*^^*)
「これやっていいの?」 いいよ~のスタッフの声で笑顔がキラリ✨
今日はひっつみ汁!小麦粉を水で練ってちぎってポン!
モヤモヤもイライラもお鍋に入れて、一緒に煮込んでしまおう!(笑)


もう1人はスタッフと一緒に近くの田んぼへ・・・。
バッタにカエル…あっちでぴょんぴょん、こっちでぴょんぴょん。



場所を変えてリフレッシュ。
それぞれの場所と方法で・・・自分と向き合うのんびり時間(#^^#)
無理に頑張ると、心が悲鳴を上げてしまう事を、子どもたちは知ってます。l
自分なりに納得できる頑張るけど、大変な時はスタッフと一緒に方法を探る。
探ってみて疲れちゃったらお休みして…のんびり~♪のんびり~♪

その時解決出来なくても、後の活動や他者との関わりの中での、「あっ!そっか!」と気づけばそれでよし‼


お昼の献立、ひっつみ汁。
小麦粉で練ったものををちぎって入れるシンプルなお団子だけど、ちぎって終わらないのが子どもたち😊 ハート💛や丸◯やぺたんこな平・・・等
形は様々でも、お鍋の中に入ってしまえば、野菜たちと仲良くなって1つの作品になります。

怒っても、泣いても、笑っても…みーーーんな1つ
のんびり~♪ のんびり~♪ コトコト♬お鍋のように…。
時間をかけて、それぞれの「自分」を完成させていってほしいと思っています。

表情が引きつっていた子どもたち、食べ物を前にすると自然とニコリ(^^♪
「食」のパワーはすごい!(笑)
「こんなの食べた事ないよ~」味噌汁で見慣れているせいか、初めての汁物に抵抗があった子も「おいしいじゃん!」にビックリ\(◎o◎)/!
人も食べ物も一つになると、いい事あるね!!(^^)!

小さな経験の積み重ねが、いつか大きな自信になって、子どもたちから沢山の笑顔が溢れてくるのが楽しみです。

2019.9.3
しいの木スーパーCart!
                        第1弾が完成!

来年度開催される、段ボールで作った車のレースに出場したい!!

こんな気持ちから始まった段ボールCart。

彼が拘ったのは、ハンドルに連動してタイヤが動くことでした。
動きを知るために、車のディーラーさんにも伺いました。しかし、ここでちょっとしたヒントをいただきましたが、解決には至りませんでした。
仕組みを解明するために、インターネットや子供用の玩具など、様々な物を調べやっと形になりました。

しか~~~~し。
まだまだ満足できないのです。(こういう気持ちを大切にしています)
現在は、足で移動しているため、動力を付けて走りたいとのこと。
さ~てどうするか。
『ゴムはどう』「えーゴム巻かなきゃだから大変じゃん」

『電動どりるはどう?』『プリウスのエンジンを積めばいいんじゃない?』とあれやこれやとアイディアが浮かんできます。
こんな時、わくわくしちゃいますよね。

アイディアがでてこない時には、トランポリンの上でぴょんぴょん(●^o^●)
『ひらめいた☆!!』とトランポリンから下りてきます。
やってみたいことを我慢するるのではなく、言葉にして伝えられる。
これが子どもの成長にとって、本当に必要なんですよね。
しいの木では、時間と空間を大事にしていることもあり、子ども達は成長が目覚ましいです。


2019.9.1(日)
第2回子育て講演会 学力の土台をつくる~子どもの人生を豊かにする非認知学習~



しいの木の理事でもあります、増田修治先生の講演は教育、福祉、保育の職員や保護者、行政機関の方とたくさんの方にご参加いただきました。

講演後の質疑応答では、本当にたくさんの質問をいただき時間が足りませんでした。また、ぎっしりと書かれたアンケート用紙は、今まで見たことがありませんでした。これは、修治先生の講演が、参加者の皆さんの心を動かしたからだと感じています。笑いあり、涙あり・・・。あっという間の時間で、もっともっと聞いていたかったです。

悲しい事件が起こる毎日ですが、京都アニメーション事件や「黒子のバスケ事件」のような“無敵な人”。「自分には値打ちがない。」「何も失うものがない」と思うのではなく、自分には価値があると思えるように育ちあえる教育や社会についても、大人がもっと真剣考えていかなければならないのだと痛感しました。

目先の学力ではなく、体験的に学ぶことを大切にしているしいの木の子ども達は、自己肯定感が上がり、自らの弱さにも目を向け、向き合いながら、好きなことを見つけてとことん探求できている環境が提供できることをとても幸せだと感じます。

ペーパーテストで学力を図る日本ですが、テストの点数が人間の価値を決めているという錯覚から目を覚まし、子ども達が主体的に考え、動けることをみんなが大切にしていける環境。そして、しいの木の学びの中に散りばめられている『おもしろい』『楽しい』『やってみたい』という気持ちが、子ども達の中から湧き出てくる非認知学習。『なぜ?』を一緒に考えられる環境があるからこそ、心が解放され、学びをおもしろいと感じられるというお話の中で、しいの木の子ども達の4月からの変化を代弁していただいているかのようでした。

しいの木でも大切にしていることですが、先生が最後にお話ししてくださった『不快感情を大事にし、言語化する』ということについては、言語化する癖をつけることが大切だなと感じます。そして、『ドロドロしているのが子育て、子どもがいるから悩み考えることができる』だから素敵☆って思えると、子どもとの向き合い方も変わり、不快感情を言語化しやすくなってきますよね。

私たちしいの木での取り組み、子ども達の成長を振り返りながら、また明日から子ども達と楽しい、ワクワクする時間を過ごしていくための活力を頂いたと同時に、先生の愛をいっぱい感じました。

12月にも増田修治先生の第2弾の講演を予定しておりますので、みなさん楽しみにしていてください。


8月20日
じんchanキッズクッキング

   プロから学べる醍醐味は、技術や知識を学べるだけではなく、プロだからこそ伝えられることがあるからです。

  子どもの何気ないひと言にちゃんと応えてもらえるので、家庭でのクッキングとは違う子どもの心の動きがありました。

  今日の☆とろぷるゼリー☆は、どんな素材でも風味の邪魔にならない、透明度が高く、光沢が美しく、素材の色を活かすことのできる“アガー”と市販のジュースを使いました。

 子供や高齢者が食べやすいようにとろ~ん🎵 ぷるーんとしているんです。食べる相手のことを考えてつくるって大切✧♡
 また、食べやすいということは・・・食べ過ぎてしまう可能性も!!

 ゼリーに使用する市販ジュースには(例えば、カルピスウォーターには角砂糖18個)とても多くのお砂糖が入っていますが、人が甘さを感じるためには、ジュースに加えて砂糖を入れるというのです!

 実際に砂糖を計りながら、どれだけ砂糖が入っているのかを知ると、自分たちのおやつについても少し今までとは違った見方になりますね。つまり、ジュースの飲みすぎには注意ということです。体験して感じるからこそ、感じ方に変化があり、きっとこれからのおやつも変わってくることでしょう。

相手のことを考えてつくる楽しさは、ゼリーの入れ物にも感じられました。お店屋さんでしか見られないような入れ物から、どうやってゼリーをいれてみようかと想像が膨らんでいきます。プロから学べる醍醐味でもありますね。楽しさの中で、色彩感覚も培われていくでしょう。

最後は、フルーツカット(⋈◍>◡<◍)。✧♡

包丁を使わせるのは、手を切ってしまうのではないかと心配になるのは当然ですが、手を切らないようにするためには、ちょっとした怪我をすることも大事です。失敗からしか学ぶことはできない。失敗があるから、どうしたらいいかを考えようとするからです。わからなければ、助けを求めたり、アドバイスをもらおうと自分で行動します。こういったことは、子ども達にとってとても大切なことです。

さて、フルーツがどの様に変身したかというと・・・。バナナは、胡椒の実(ブラックペッパー)、ブルーベリーでイルカに変身。オレンジやパイナップルもちょっとした切り方の工夫で、フランス料理に出てくるような素敵なプレートの出来上がり!(●^o^●)

フルーツカットの魅力にどっぷりハマってしまいました。ちょっとした工夫があることで、『食べてみたい!』と気持ちが動くことも感じてくれているようでした。

この様な機会を作ってくださった☆じんchan❕☆ありがとうございました。


静岡県立藤枝北高校サイエンス部の皆さんありがとう!“酵母”って面白い。異年齢交流から生まれる学び

 7月30日(火)

 静岡県立藤枝北高校 サイエンス部の生徒さんと初対面!

 緊張して職員の手を離さす、職員のそばから離れず、無口・・・。
 ドキドキ、どんな場所で何が始まるのか・・・。不安がいっぱいでした。

 でも、終わってみると『超楽しかった』『また行きたい』『またやりたい』といった感想。この感想からも、子ども達が異年齢の高校生ととても充実した時間を過ごしたことがわかります。

 今回のこの企画は、
パンを取っ掛かりとして、酵母への関心が深まってきたのに、パン作りだけで終わっては勿
体ない!! といったところからです。

 酒麹でパンづくりをする静岡県立藤枝北高校 サイエンス部の顧問の先生と生徒さん達。ただ麹を使ってみたということではなく、しっかりとした研究をしたうえで、子ども達が扱いやすい酒麹を選んでくれました。しいの木の子ども達は初めて見る酒麹で、まだ作ったことのないベーグルづくりが始まりました。

 サイエンス部の生徒さんたちはさすがです!!
 ただ、ベーグルを作るのではなく、酒麹がどのようにできるのか、小中学生がわかりやすいように、説明を工夫してくれていました。高校生の子ども達への配慮がとてもうれしく思いました。

 高校生だからこそわかる、しいの木の子どもの気持ち。
 少しずつ距離も縮まり、しいの木の子ども達も積極的に質問をし始め、いつもの姿が見られるようになってきました。

 しいの木の子ども達は、よくパン作りをしていることもあり、高校生から『凄いね!!』という声を何度もかけてもらいとっても嬉しそうでした。

 発酵を待っている間は、しいの木ではなかなかできない鬼ごっこやかけっこ。炎天下の中でもへっちゃらで、身体をいっぱい動かし、まじかるバナナでいっぱい頭も使って遊びました。
 
 発酵が終わりベーグルを焼き上げ、サンドウィッチに!!
 焼きたてのベーグルは、もっちもちでっておも美味しかったです。
 高校生に将来の夢を聞いたりしながら、会話する子ども達は笑顔いっぱいでした。

 藤枝北高校では、みさくぼ発酵民宿実行委員会をつくり、高校生と水窪住民が協力し、発行民宿をつくることで、過疎地域が活性化するような取り組みを始めています。現時点では空き家を借りて、何とか宿泊ができるようにまでなっているそうです。水窪町の地域資源を生かした食メニューや体験教室の開発もされているそうなので、みさくぼ発酵民宿“花笑み” で水窪町の皆さんや藤枝北高校の生徒さんと、今後も交流を深め、年代を超え、地域からも飛び出して素敵な経験ができるのではないかと楽しみです。

2019.7.25

酵母ってなんだ?!疑問から生まれる発見!


パンは“発酵が必要” “ドライイーストで膨らんでいる”
ということは知っている。

でも、“発酵”“酵母”については知らない。

生活の中にある発酵食品だけど、発酵食品という事を意識して食べているわけではない。
でも、ちょっとした問いかけをすると、
子ども達から、発酵食品の名前がいくつもでてきた。

それは、しいの木のランチ、クッキングを通して直接的に発酵食品に触れてきたからだろう。

パン作りで使用するドライイースト
“酵母”について、子ども達が目視できるようにすると、空気の穴がポコポコとできてくる。大きいもの、小さいもの。時間が経つにつれてその数は増えてくる。

その変化を子ども達は楽しんでいる。

もっと暖かいところに出しておいたらどうか、
次の変化を見ることにしたが、
直射日光に当ててしまい失敗(.><)

変化を見る事が今回はできなかった。
でも、この失敗は、次回の楽しみにもなりそうです。


酵母の匂いや味
子ども達ひとりひとり感じるものが違っていました。
『臭い』と感じたり『あんまり匂いしな~い』と感じたり。

人それぞれ感じ方が違う事も、このような体験の中で知る経験へと繋がっています。

小さな、小さな繋がりかもしれないけれど、

これが大きな宝になっていくでしょう。


2019.7.12
梅干し♪近況報告

6月に梅狩りに行き、31kg収穫!
内3kgを6/17にみんなで梅干しにしました。

それからもうすぐ一ヶ月!
梅干しの様子を覗いてみました。


Bくんが塩もみして漬けたシソが、きれいに梅を染めています。
梅干し大好きⅭくんが「味見したーい!」満面の笑顔😊

よし!では一粒おにぎりにして味見してみることに・・・
すると・・・・


ううううう~!!!
すっぱい\(◎o◎)/!
でも、美味しい~よ~。

梅雨が明けたら天日干しする予定です。
お楽しみに!


しいの木では全てが教材!
味覚で感じる大切な体験なのです。
来年も再来年も、毎年子供たちとあったかい梅干し報告お届け出来たらと考えています。


2019.7.10
アナログゲーム発案
                     ☆iPadとのコラボ

お化けに感染してしまうという
               アナログゲームを発案♪

ゲームのルール作りは意外と難しい。
「これでいける!」「このルールなら遊べる!」
と思って遊び始めてみると、
「ん???」
「これじゃあゴールできないじゃん(汗)」
「あれ?お化けが先にゴールしちゃったら、面白くないじゃん」
など、ちょっとした不具合が・・・。

この不具合を何とかせねばと、子ども達は頭を捻る。

その繰り返しの中で、少しずつゲームの面白さ、クオリティーが上がっていく。

“やってみたけどダメだった”
この経験が自分たちの力になる。
出来なかったことにばかり目がいき失敗を恐れていた子ども達が
失敗を恐れず、何度もTryしている。

そして、そこに笑顔がある光景。


ゲームのルールがある程度完成したところで登場するのがiPad
しゃべり描き アプリを活用☆

ルールをiPadで書き留めておくことで、次回、遊ぶときにも活用できます。
ドラエモンの4次元ポケットに入っている秘密道具のように、iPadは様々な場面で活躍します。苦手さを楽しさに変えてくれる道具です。

さぁ、これからどうルールが改正されていくのか楽しみ。


2019.7.9

アナログゲームは進化し続ける!

『コミュニケーション能力を育てる・』と言われているアナログゲーム☆

子ども達が好きなテレビゲーム。
テレビゲームは確かに面白いんだろう。
でも、子ども達は、アナログゲームの楽しさや魅力を知ってしまった。

自分がやったことのないゲームは不安もあり、直接参加しようとしない生徒もいますが、やっぱりお友達が楽しんでいる様子が伝わってくると気になるんですね。
気が付くとみんなの輪の中に入って、間接的にゲームに参加 ♪
苦手だからやらないことも一つですが、
本当に苦手なのか?
少しやってみたい気持ちはあるけど、自信がないからできないのか?
「やってみたい!」と思える環境は?
など、スタッフは子ども達のこころを紐解いていきます。

今日のゲームは、前回のゲームをまたアレンジ。
お化け感染ゲームには、なかなかゴールまでたどり着けないという課題がありました。
その課題を解決すべくルール変更し、また遊び始める。
不思議なもので、自分たちで作っているゲームはどれだけ時間がかかっても不満がでないんです。このゲームはどう進化していくのか楽しみ。


2019.7.2
ドローン先生からのGift


ドローン教室は、地元にあるハゲ天さんを経営されている田島さんのご厚意で開講することができました。

ドローンと聞き、子ども達はドキドキわくわく。

でも、ドローンを実際に手にしたことがあるのはひとり。

「できるかな。出来なかったらどうしよう・・・。」という不安もいっぱいでした。

ドローン先生(田島さん)が持参して下さった、ドローン、ラジコン、修理道具等々を目の前にすると、子ども達の不安もどこへやら・・・。

『これすご~い』『どうやって使うの?』と次々と言葉が出てきます。触りたくて仕方がない。そわそわしていました。

ドローン先生の授業では、ドローンの仕組みや飛ばし方について教えていただいたことは勿論ですが、先生が歩んできた道のり(人生)についてもお話しして下さいました。これがまた子ども達の心を打ったのです。頷きながら先生の話を聞く子ども達の姿は想像できましたが、

『14歳の時に好きになったラジコンが、今のこの年齢になっても楽しみになっているので、みんなも一つでいいから、自分の好きなものを見つけてください』

という先生からの言葉のあと、

『ひとつでいいんだ!!』

『えっ!ひとつでいいの!?』

という反応がありました。

“ひとつ”という言葉がとても心に残っているようでした。

ドローンやラジコンを動かす楽しさだけではなく、素敵の言葉のGiftをいただけた子どもたち。いつも関わっているスタッフではない大人。その道を極めている人だから素直に言葉が心に落ちている様にも感じます。

これから、将来に結びつく何かを見つけていくんだろう(^0^)わくわくします。

ドローン教室の後日談・・・

ドローンが操作できるようになってきたものの、ちょっと自信のなさもあり、途中で見学をしていた生徒がいました。つまらなくなってしまったのかな?と思っい見守っていたのですが、週明けドローンを持参☆♪ 

小さなドローンを操作し、友達と楽しむ様子がありました。

スモールステップだけど、少しずつ自信をつけ、少しずつ自分のやってみたいことが増えているようです。楽しさの中では失敗も恐れずに取り組もうとしている。いつもなら、自信がなくて、自分を守る事で精いっぱいだったのに。そんな彼が、楽しさを経験したからこそ、もう一度自分と向き合えたように感じます。

しいの木の子ども達は、地域の方々からたくさんの教えをいただくことができ、本当に幸せだなぁと感じます。そして、様々な経験をされている大人から学ぶことで、様々な価値観に触れられています。


#不登校 #発達障害 #学習障害 #発達支援 #フリースクール#焼津市 #教育 

2019.7.1
パンツマン😊

スタッフが遠足の写真を飾ろうと作成していた時でした。

Ⅽくんがふらっとやってきて。
「先生、なにやってるの?」

作成途中に出た画用紙の切れ端を見たⅭくん。

何やら思いついたようです。
ニコニコしながら切れ端を触り始めました。
「先生にはこれが何かに見えない?」
スタッフの横で、何やらペタペタチョキチョキ✂はじまりはじまり~
手際よく切って貼って✂✂✂

作っている間、クスクス笑いが止まらないのです。
「できたよ~」
おっ!出来ましたか?
ワクワクしながら完成品とご対面😊
その完成品がこちら

ジャジャジャーン!パンツだそうです!(^^)!

切れ端を見た瞬時にパンツに見えていたようです。
私には見えなかったなぁ~
でも、完成品をみたらちゃんと「パンツ」と認識できますよね(^^♪
大人ではなかなか出来ない発想!
子どもの発想の豊かさにあっぱれです。

学校ではなかなか認めてもらえないけど、しいの木では認めてくれる大人が友達がいる。
子供たちと共に、そんな安心出来る環境で成長していきたいと思います。

このようなほっこりするお話を、これからもみなさんにお届できたらと思っています♬


2019.6.25
空気が気持ちいい!! 高草山へ⛰

 6月25日(火)子どもたちで計画した遠足の第一弾。高草山へ!!

 一つ一つの活動がすべて学び。事前の相談では「どこへ行こうか」を聞くと、「高草山の頂上!」「動物園!」「頂上は登れないよお」・・・口々に自分の思いを出す。これは困ったと思いながらも、どこに落ち着くか、それぞれの主張を聞きながら、どこかで折り合いをつけることも学んでほしいと進めていった話し合い。みんなが思いを伝えあい、相手の思いを受け取り、悩んで悩んで出した答え。笛吹段公園への遠足。

いよいよ当日を迎えた。

 朝、目をキラキラさせて登校した子どもたち。早く行こうよ!と待ちきれない様子。路線バスの時刻を確認して、いざ、出発!

 竪小路団地から焼津市の自主運行バスに乗車。交通系ICカードでなく、運賃を払う方法でのってみることにした。乗車するなり、「どうすればいい?」と。経験があるものにとって当たり前のことでも、初めてだったり、不安だったりしたら確認したくなるのは当然。整理券をとることを、そうだねと認めると、嬉しそうに整理券をとりました。車中、整理券をぐっと握りしめた手。嬉しさと緊張と不安と・・・いろんな思いが手に。


 下りるバス停は「林叟院入口」・・・バス停を数えながら、降車ボタンの場所と押すタイミングを計り、社内アナウンスで「次は、林・・・。」と同時にピンポーン!降車バス停が分かり、どうしたら下りることを運転士に伝えられるか、ここにもすばらしい学びがある思いました。

 バスを降りてから、林叟院へ向かうと、色も形も大きさも異なるたくさんの紫陽花が出迎えてくれました。
 横の沢沿いを登って、一路、山の中へ。子どもたちの体力のすばらしいこと。途中では、ここはすべりやすいから気をつけなきゃ!と自分たちで危険を察知して!

 30分ほどで笛吹段公園に到着。シートを広げてみんなで弁当で昼食。

「高草山って気持ちいい!!登ってよかった!」「空気が美味しい!!」の声。あっという間のお昼の時間でした。

 下りは前日の雨でとっても滑りやすく、子どもたちも肌で感じ取っていて、それでも木の根っこや石の上に足を置いてしまって、
つるん!どん!
と滑ってころんでちょっと痛い経験。でも、これもまた、自然からの大切な学びでした。


2019.6.29
形に拘らない。まずは楽しむが一番☆

大きな、大きなクマのぬいぐるみがしいの木に来たとき。
ちょっと前に、自宅でミシンを使った経験があったKちゃんは、
『このクマさん、洋服を着てないから作ってあげたい!』という気持ちに。
しいの木で縫い物に気持ちが向き始めた最初でした。

洋服を作るとなると、裁縫の基礎となる事を教えていかなければならない。
彼女の性格や物事の捉え方を考えると、しっかり基礎から教える事は、楽しさではなく苦しさになってしまう事が想像できました。
『ま~いっか』『これくらいならいいよね?』と言えるくらいのゆる~い感じで作っていけるようにすることで、楽しさを感じられるだろうとスタッフは見立てていました。

そこで、まずはクマさんには適当な服を着せてあげて、簡単に作れるものからトライ!
手提げBag、ナップサック、スカート、ハンカチ、ヘアバンドと次から次へと作っていきました。通常、型紙を切り、待ち針で止めて、チャコペンで線を引き、布を経ち等様々な工程がありますが、殆どすっ飛ばしちゃいました。

『どのくらいの大きさにする?』『このくら~い』 で、はさみでチョキチョキ
『布がズレないように、待ち針で止めよう』『どうやって止めるの』と止め方は見せて伝える。その時の伝え方は、子どもが分かりやすい表現で^0^
『じゃあミシンで縫うよ。布の隅が押さえの右側からはみ出ない様にね』『は~い!』

といった感じで、大まかにしていく事で『~しなければならない』『線からはみ出ちゃった!どうしよう(><)』と気持ちがぺちゃんと凹むことなく取り組めます。
ひとつ、ひとつの『できた!!♡』の嬉しい経験が、彼女の技術をどんどん向上させていき、通常なら凹んでしまっていたことでも『ここは間違えちゃったけどやり直せばいいよね』と思える様にもなっています。

今は、スタッフがいなくても不安なく
ひとり ミシンの音を奏でています ♪

ここまできたら、少しずつ家庭科的な技術も教えていけます。
だって、楽しいが分かったから、ちょっとしたことがあっても作りたいという気持ちから、頑張れるから。
そして、ソーイングは数字的なことも考えなければならないので、ちょっとした算数の勉強にもなり、好きな事で積み重ねの中で学習もできています。



2019.6.28
Only one☆段ボールCar!!新プロジェクト始動!!

車を作るための条件は・・・
① 自分で設計図をつくる
② 使用できる材料は段ボール・・・オール段ボール♡
 車軸は段ボールでなくてもOK ♪


このプロジェクトを開始する事になり、簡単なイメージ図を書き始めると幾つもいくつもイメージが湧き上がってきています。イメージに図案が間に合わないのではないのかと思う程、思いついた事が言葉になってポンポンでてくるんです。
想像の翼が無尽に広がっていく。

1日、1日イメージが形になっていきます。
図案に示せないところあるようなので、一つずつパーツをつくってみる事に。
強度を出すためにはどうしたらいいのか?
人が乗れるくらいのものにするには、どの大きさがいいのか?

など、考えなければならい事は山のようになります。悩んでいる事に対して、直ぐに答えが出る事ばかりではありませんが、そこでヘコタレル事はないんです!!

それは、子どもの心に火をつけたから ♡

作り始めて通日経った今の目標は、自作カーの大会に『しいの木号』として出場する事だそうです。それまでの間に、試作品もいくつか作らなければならないんだと意気込んでいます。
キラキラと輝く子どもの目は、私たちに色んなメッセージを送ってくれているように思います。

今日の報告は、まきせんせいでした。


2019.6.28
ポテトチップスグラタン🍴

今日のしいの木ランチはミニグラタン!(^^)!

いつものようにスタッフが台所で準備をしていると、Bくんがトコトコやって来ました。
最近、しいの木の生徒の中で台所に来てくれることが増えたBくん。
最初は、風のようにやってきてニコリ(^^♪。そして風のようにニコリ(^^♪と去っていく・・・
これがBくんのスタイルでした。

みんなでパンを作った事をキッカケに、調理に興味が湧いてきたようです。

ふらふらっと来て眺めるだけだった台所。
今では通過点ではなく、興味と学びの場になってくれている事が伺えます。

マカロニとじゃがいもを茹で、ホワイトソースを作り、混ぜ合わせてグラタン皿に入れました。と、その時!
「ポテトチップスでグラタン出来ますよ~。先生、知ってる?」
「ん?・・・初めて聞いた‼(◎_◎;)」
思わず「おいしいの?」と聞いてしまったスタッフ。

「普通においしいよ!」
「え?そうなの?」

興味津々のスタッフ👀

「作ってみたいなぁ~いやいや食べてみたいなぁ~」のスタッフの声に、Bくんが「教えるよ~」と言ってくれたので、早速、午後の活動で作る事に・・・。

昼食後、主役となるポテトチップスを買いにスーパーへ…🚙
味の要となるのがポテトチップスに付いている味だそうで慎重に選びます。

塩・コンソメ・のりしお・梅…👀
様々な味が並びます。
スタッフが「これだ!」と笑顔で手を伸ばした味はコンソメ味。
子どもが一番好む味ですよね。

「Bくん、これでしょ!(^^)!」するとBくん
「これじゃ~だめなんだなぁ~先生!やっぱシンプルに塩ですよ、塩!のりしおでやるのもおいしいです。」
スタッフ「よし!じゃ~二種類作ろう。塩とのりしおで。」
もちろん、「いいよ~」の答えが返ってくるかと思っていたら、出て来た言葉にビックリしたと同時に納得の一言が・・・。

「初めて作るんだから、まずは塩だけでいいですよ、欲張らないで!」


はい!その通りです。(#^^#)

しいの木に戻り🚙・・・さぁ~!調理開始🍴
Bくんが主導で、テキパキと材料・器の準備をしてくれます。
いつも午前の台所では一歩も二歩も下がって見ているのに、自分から活動し、スタッフに調理説明が始まります。
「はい!では、まず器に牛乳を入れまーす。内側の線までいれてくださいよ~。」
Bくんの指導のもと進めていきます。
「はい!次にポテトチップスを入れますよ~」
軽快に楽しく進みますよ~😊

スタッフが器の牛乳の中にポテトチップスをごっそり入れようとした瞬間、Bくんからの鋭いダメ出しが・・・😢
「先生!入れすぎ~‼量が肝心なんですよ~。」
「そうなの?」
Bくんは慣れた手つきで丁寧に入れていきます。
次にチーズをのせ、準備完了‼
ほんとに簡単!あっという間!

そしてオーブンで10分焼くそうです🍴

牛乳・ポテトチップス・チーズだけで、どんな風に変化していくのか興味深々。そんな様子を見ていたBくんが余裕のまなざしで笑っています。

10分後、2人でオーブンをのぞきました。
上はこんがり、でも器を揺らすと牛乳がちゃぽちゃぽと踊ります。
「うーん…まだだな💦」

そこからさらに5分!
器をゆすりますが、まだちゃぽちゃぽ揺れるのです。
「あと少し!」
さらに5分!オーブンを確認しますが、表面の焼き色が濃くなるばかりで、様子が変わりません。

「おかしいな~?うちでは出来たんだよ。何でだろう?」
さらにオーブンを動かし続けることになりました

うちではできたのだから、しいの木でだって出来ない訳がない。
疑問からなのでしょう。オーブンの前から離れません。
ここからBくんのオーブンタイムの始まりです。

オーブンの前で「おかしい~おかしい」とつぶやきながら見つめます。よし!と思っては開けて閉めてを繰り返し・・・50分程たったところでした。

「もう、出来ない、わからないよ。無理です!」
むくっと立ち上がり、そそくさと台所から去っていってしまいました。

よし!スタッフにバトンタッチです。
オーブンの様子をこまめにうかがっていると・・・
1時間ほどたった頃、グラタンに変化が・・・(◎_◎;)
3つ入れたうちの1つが、ちゃぽちゃぽしていた様子がなくなり、しっかりグラタンになり始めたのです。

スタッフ、思わず「Bくーん‼来てーーー‼」と呼ぶと、いちもくさんに駆けつけて確認開始。
「ほらね。出来たでしょ?」Bくんが笑顔で答えます。
自信を無くして肩を落としていた様子が、噓のように自信に満ちた明るい表情に変わります。
失敗するかもしれない思いが膨らみ、台所に入れなくなってしまったけど、結果なんてどこでどうなるかなんて、誰にもわからないのです。
わからないからこそ、失敗を恐れず最後までやり遂げること。
結果ではなく過程が大切だと思うのです。
これをキッカケに色々チャレンジしていってほしいと思います。

ということで、出来上がりをみんなで試食🍴
「うん!グラタンだね。」
「ポテトチップスが牛乳を吸っていい感じにふやけてる」

Bくんが作ったグラタンが美味しい~とお褒めの言葉が飛び交います!(^^)!


これからのしいの木グラタンはこのグラタンで決まり‼(笑)

ホワイトソースから作るグラタンと味が変わらない事に、驚くスタッフでありました(^^♪


2019.6.26
苦手だった国語が楽しい!!

子どもは学びたい気持ちがいっぱい!

学び方は、子どもひとりひとり違っていいはず。でも、一斉教育の中ではなかなか認めてもらえないのも現実です。子どもは、困り感を伝えられるばかりではありません。困っていることにさえ気づけず、学ぶことから遠ざかって行ってしまいます。

今、自分が何に困っているのかを伝えられるようになることは必要ですが、その環境を整えてあげられるのは大人です。2次障害や子どもが自己肯定感を持てなくなってしまう前に、大人ができることは沢山あります。環境を整えるのは大人の責任ではないでしょうか。

子ども達がiPadを使って、楽しそうに自ら学ぶ姿をみていると、学びたいのに学べなかった辛さが胸に刺さります。

ひとり ひとりに合った学習方法。
目が悪い人が眼鏡をかけるように、学習支援という言葉を使わなくても、当たり前にある環境になっていけるよう、学校との連携も必要だと感じた今日でした。


2019.6.24
あっ!おじいさんが
                           (゚д゚)!・・・。

今週も笑顔で一週間が始まりました。
さぁ、今日は何からやろうかな?

「そうだ!ミシンで巾着袋の続き~」とAさん。
作業にとりかかったものの、裁縫用品が足りない事に気付き、買い物へ行くこと🚙

お目当てのものを見つけ、しいの木に戻ろうと車を走らせていると、歩道におじいさんが1人。
杖をついているものの、何とも危なげな様子に、Aさんと心配し目を向けたその時。
おじいさんが足をもつらせ転倒‼
一人で懸命に起き上がろうとするも、なかなかそうならない様子に、車を停めて駆け寄り介助。
立ち上がり歩き始めたおじいさん。
どう見ても弱々しいその姿に不安になる。
おじいさんは「大丈夫!」と言うけれど、不安で離れられないAさんとスタッフ

「おじいさん、どこに行くの?」
「そこのファミリーマートだよ。4日にいっぺんは行ってるから大丈夫だよ。」

え?4日ぶりってこと?(゚д゚)!

このおぼつかない足取りで、また転倒するかもしれない・・・
不安なまま離れるより、安全にお店まで送り届けてあげたい。


Aさんとスタッフとおじいさん。
3人で手をつなぎ、お店へと歩き始めました🚶

人と関わることに躊躇してしまうAさん。

あれ?・・・あれあれあれ?
そういえば・・・
Aさん、自分からおじいさんに駆け寄って行ったよね?

スタッフがおじいさんの手助けをしようとした時、Aさんは言いました。
「私、話せないよ~。無理~」
案の定な言葉が出て来たと思った直後、言葉とは逆の行動に出ていたAさん。
「助けたい」という思いが、自然と体を動かしていたんです。
声をかけることは出来なかったかもしれないけど、体が先に動いちゃうなんて素敵だと思いませんか?

あれが苦手!これが苦手!あれ出来ない!これ無理!

みんな始めは思います。
大人も同じ。

緊張や不安・・・いろんな気持ちを抱きながら、一つ一つ経験していけばいいのです。

無事におじいさんを送り届け、笑顔でさようなら(^^♪

念のため交番へ
おじいさんの様子を確認してもらえるようにお願いに行きました。

Aさん、交番に入るなりキョロキョロ👀
ちょっとした社会科見学になりました。

帰りの車の中
「人を助ける事ってすごいね!私、警察官になりたい!」
今まで耳にしたことのないAさんの言葉にビックリ(゚д゚)!
経験と思いが溢れた貴重な一時間となりました。

さて。
しいの木に戻り、「お腹空いた~!」とAさん
午前のミシンは午後にして、お昼の支度をする事に。

今日のお昼はサラダそうめん!(^^)!
心もお腹も満たされた一週間の始まりでした。


2019.6.21
カネオト石橋商店から“本物を学ぶ”

入学当初のクッキングでのこと。
作っていたお味噌汁のだしの味が、自宅とは違うことをに気づいた!!
だし汁 → 鰹 → 漢字(魚辺)への興味 → なまり節への興味 → 実際になまり節を見てみたい!

といった流れの中で、地元のカネオト石橋商店さんへ見学に行きました。
カネオトさんでは・・・
『生じゃないのに、何でなまり節っていうの?』
『鰹節以外にどんなものに使えるの?』 など、質問してみたい事がありました。


カネオト石橋商店さんについた第一声は『くさ~い』
正直な感想ですよね。
焼津駅に近づくにつれて、魚くさい匂いがして当たり前でしたが、今は昔ほど魚の匂いがしないからでしょう。焼津の子とは言えども、魚の匂いはかぎなれていないんですね。
匂いは気にしながらも、社長の石橋さんのお話が始まると真剣に聞き入っていました。

普段は見ることのできない、魚をおろす時にプロが使用する包丁。
この包丁もただ見せるだけではなく、実際にマグロを冷凍庫から出してきておろす様子を説明してくださり、子ども達は興味津々で質問もいっぱいしていました。

なまり節の女節と男節、骨の処理の仕方やどうして処理をする必要があるのか、ひとつひとつとても丁寧に教えていただくことができました。

かなり匂いの強い中でも集中できる!!
子ども達は、言葉にはならないものを五感で感じることもできた時間でした。

次は、なまり節を使ったお料理に挑戦かな!?


2019.6.20
市販されているプリン『これっプリンじゃないじゃん』と気づいてしまった。

カラメルソースの研究をしたKちゃん。
きっかけは、手作りのカラメルソースが自分が思っていた味とは違い『苦い(>_<)!』と感じたことからでした。
この時から、しいの木のプリンは手作りなのです♡

今日、頂いたプリンを食べてみると

『これ、手作りの味と違うね。』
『手作りの方が絶対美味しい』
と次々に味の違いを伝えてくれました。

プリンの原材料名を確認すると・・・
卵なんて入っていなくって、でん粉、ゼラチン、着色料等々でした。

偽物を見破る子ども達ってスゴイ!!

2019.6.18
老若男女☆混ぜこぜが子ども達を変化させる

自分たちで作った、流しそうめんの台、器、お箸のお披露目♡

待っていました!!と言わんばかりの子ども達。

わくわくできるのも、単発での行事ではないからですね~。
終着点までの経過がちゃんとあるからこその今日なんだと思います。

今日は、初めてのお客様もいらっしゃいます。
普段なら緊張する子ども達ですが、おじさんと一緒に流しそうめんの台を作り始めるとそんなことはケロリと忘れてしまっていました。
流しそうめんの台を作るとき、前後左右のバランスが大切です。
『何で倒れちゃうんだろう?』
『ここが悪いんじゃない?』
『えっ!?違うよ。こうじゃん』と言葉が飛び交う中、おじさんの登場!!
ちょっとしたアドバイス♡をおじさんからいただき、また考えて手を動かし始めます。

そうめんだけではなく、ゆで卵、フルーツを流したいという野望もあるので、竹からこぼれ落ちない角度なども真剣に調整しています。

大人から何かを支持するのではなく、子どもたち同士で考え合えることが当たり前になってきています。

自ら行動できる子ども達。大人になった時が本当に楽しみです。


流しそうめんが始まる頃、初めてのお客様や信用金庫の営業の方や保育園の園長など、沢山の方が参加してくださいました。色んな年齢の方との関わりが子ども達を輝かせています。

年代が違うからこそ教えていただける知恵がたくさんあります。
昔なら、何気ない日常にある、何気ない会話だったり関わりでしたが、今はこうやって機会を作らないとなかなか機会がないのも現状です。

流しそうめんが終わった後は、N君発案の『UNOすごろく』♪♪(=^・^=)
Nくんの閃きは、本当に驚くことばかりなのですが、今回もまさかのコラボゲームでした。
説明も非常に上手で、私達スタッフも驚かされました。
人を引き付ける魅力が彼にはいっぱいあります。
この彼の良さを潰さない環境がしいの木にはあります。

美味しい流しそうめん、ゆで卵、フルーツ、てんぷら、ポテトフライなどなど、楽しい時間の中でお腹はいっぱい。心も満たされた一日でした。


2019.6.17
収穫した梅 第3弾は梅干しに☆

6月4日に31Kgもの梅を収穫し、梅の甘露煮、梅シロップ、最後は子ども達念願の☆梅干しづくり☆に取り掛かりました。


まずは、しその葉と茎を別々にする作業からです。

しその葉を見ると『あっ!いい匂い^0^』と表情が緩みます。
ひとりの気づきから、会話が始まっていく。
学校の時の思い出話しや家族と出かけた時の話しなど、話は面白いように展開していきます。この様な会話の中で、子どもたち同士が知らなかったことを知る機会にもなり、学び合っていきます。上から一方的に教えるのではないからこそ、ここでの会話が知識や知恵となって生きてきます。


その次は、しそを洗う作業です。
ランチ後の作業だったため、子ども達が『やるぞ~!』と思えるようになる様ちょっとした作戦も考えながらスタンバイ。
水の中で汚れを取り始めると、水の色が変わります。
『何でだ?』と疑問が湧きあがる。

疑問は宝♪ 私たちは聞き逃しませんよ。^0^
水の色が変わる発見を次に繋げます。

それは・・・。

そして、この色水を使った染物♡ 

子ども達はひらめきの達人☆☆☆

しそと梅酢で色の違いができることも発見し、2色の草木染も梅干しを作りながら楽しみ、沢山の発見へと繋がりました。


さ~て次は・・・何に繋がっていくか楽しみです。

2019.6.13
保護者おしゃべり会

お父さん、お母さんのおしゃべり会。

初めての開催でしたので、保護者の方々も控えめで会話もなかなか弾みにくいのかなぁと思いましたが、自己紹介でご自身の得意なことや子どもさんについて紹介していただくことで、緊張もほぐれ、会話も弾み始めました。子どもさん同様に、保護者さんも笑顔いっぱい、元気いっぱいのスタート♪


しいの木での面談や体験入学時から約2か月。
私達しいの木で“ 何をねらいとして子ども達との活動を展開しているのか  ”を写真や動画を活用しながら説明をしました。普段は、連絡ノートでのやり取りや送迎時に子どもさんの様子をお伝えしていますが、実際に動画等をみていただき
“ひとつひとつの活動に繋がり、ねらいがあること"
“詰め込む学習ではなく、子ども達が気づいて、深めていく学びの大切さ"
“探究心から広がり、学び合う事で集団学習で学ぶ以上の学びを得ている”
“学びは、自分について知る事(自己覚知)”
“他者を認め合えるコミュニケーションスキル" 等

をお伝えすることができ、このしいの木に居ることの意味を感じていただけたように思います。


終わりころには「カブトムシを飼ってるから見に来てね!」「この間、釣りに行ったんですよ。今度、ご一緒にどう?」など保護者同士の会話が弾んで・・・とっても楽しいおしゃべりの会になりました。


このおしゃべり会での保護者さんの様子を見ながら、子ども達が、「しいの木」で
“自分がキラリと輝けること” 
“自分の苦手さのあること”
“探究心を深めていくことの楽しさ” 
を知りながら、笑顔を取り戻していくように、保護者さんにも輝ける笑顔が溢れるようになってきたことがとても嬉しく思います。


子育てをしていれば、泣いたり、笑ったり、怒ったり、悲しんだりと色々なことがあります。でも、一人ではなく何でも言い合える仲間がいる事、ひとりで抱え込まず保護者さんにとっても居場所があることで、家族みんなが “ 笑顔のスイッチ ” をいつももっていられるようになっていきますね。


「しいの木」が子どもたちや保護者の皆様にとって、『未来に不安をもつのではなく、未来に希望がもてる』『子育てが楽しい』と感じられるようになっている事が本当に嬉しく思いました。


右は、保護者の皆さんからのメッセージです。


2019.6.13
玉子焼き~!

しいの木のお昼ご飯は、子供たち主導で毎日決めています。

「何がたべたい?」
「冷蔵庫に何がある?」
「ぼくは○○が食べたーい!」

Aさんは張り切って台所へ・・・。
「卵があるよ!よし、玉子焼きにしよう!」
威勢の良い声が響き渡ります。
「やっぱ甘い玉子焼きでしょ!」とAさん
「ぼくはだし巻き卵がいいなぁ~」とBくん

初めの頃は自分の意見を通すことで精一杯だった子供たち。
日々様々なやり取りの中で折り合いをつける事を学び、子供たち自身から歩み寄りの姿勢や気持ちが見えてくるようになりました。

「うちのは甘い玉子焼き!それしか食べたことないし!」
「うちはだし巻き卵だよ!玉子焼きと言えば、やっぱだし巻きだし!」
お互い好きな玉子焼きのアピール合戦!

甘い玉子焼きって美味しいの?
だしの味ってホントにおいしい?

おいしいの?まずいの?作って食べてみればわかるよ!
なら両方作ってみよっかぁ~?

ということで二種類作ることに。


Aさんが甘い玉子焼きの卵液をシャカシャカ♬
スタッフがだし巻き卵の卵液をシャカシャカ♬


あれあれ(・・? 何やら疑問の様子
「あれ?なんか違うよ!混ぜた卵が変!」
何が違うの?と聞くと
「だし入れた方、なんか色濃くなってるし。甘い方はあまり変わらないよね」
確かに!!!
Aさんがいつも食べているは甘い玉子焼き


二種類作り比べしたからこその気付き。
いつもと違うこの卵液でほんとに出来るの?
またまた???に。


まずはだし巻き卵から作ることに!
なんだか色の濃い卵液。
フライパンに流し込むと「お~!」と歓声が(^^♪
「ちゃんと焼けてる~💕」
とりあえず普通に焼けてきて一安心のAさん。


さぁ~!待ってました!
お次は甘い玉子焼きにとりかかります。
混ぜる所から慎重だったAさん。自分で焼きます。
卵液も慎重に流し入れて、程よいところで奥から手前にクルクル~♬
「出来た~!」
Aさんの嬉しい声がキッチンに響き渡ります。

残りの卵液を入れ終えて、最後のクルクルを始めた途端に
「あ~!上手くできない~!」と曇り顔
大丈夫!大丈夫!の声で気を取り直して再びクルクルクルクル~♬

失敗なんてなんのその!
成功より失敗からの学びの方が多いと思うのです。
沢山の失敗を積み重ねて、それらを自分の輝きに変えていってほしい。


しいの木スタッフの願いです。


2019.6.14
手作りの流しそうめん♪ 地域の応援団“おじちゃんの知恵”

18日に地域の方もお呼びして流しそうめんを行います。
当日だけ楽しむのでは勿体ない!
計画立案は、子ども達が主体なのがしいの木です。

流しそうめんの竹は、ホームセンターで買ってくれば簡単。
でも、でも、そんなことはしません。
子ども達と一緒に青竹の節を取り除くところから始めますよぉ。

ここで地域のイキなおじさんが先生になって下さいました^0^
(しいの木の子ども達は、いろいろな方が師匠になってくれるので幸せ♡)

とんかち、ミノ、斧、カッター等を使って、流しそうめんの台、器、お箸を作りました。
今の時代、こういった工具類は “ 危ない!” という理由で、使わせる機会が少なくなっていると思います。でも、『危ないからやらせない』のではなく、安全には勿論配慮しながらですが『まずはやってみる』ことが大事 (=^・^=)。

Tryするからこそ、気づきがいっぱいです。そこから、また今までない世界をみるきっかけにもなります。


使い慣れないからこそ、慎重に道具を扱う子ども達。
使い慣れないからこそ、おじさんやスタッフに自ら問いかけてみる。

こういった中でのコミュニケーションは、できないことを批判するのではなく、互いに教え合う。相手の良いところを認めることにも繋がりますね。

道具の使い方を習得すると、そこからの集中力はすごいものです。
お腹が空いていたはずなのに、箸の太さを揃えたいと完成するまでやり切ろうとする。
自分の用途に合わせて、ひとつの竹を色々な物に変えていく。だから、そこから楽しさが広がり、深まっている事を感じる場面でもあります。

18日は、いつもお世話になっている方々と流しそうめんを楽しみます。


2019.6.11     

最近ちょっと変わってきたこと

    幼稚園、保育園の年長さんの親御さんからの問い合わせや相談、見学が増えてきています。

 

幼児期の遊び

    子ども達は、遊びの中で体をつくり、心に沢山の栄養を蓄えていきます。

 手先をいっぱい使って、お友達との関わり方を知り、折り合いをつける事を学ぶ。泣いたり、笑ったり、怒ったりしながら・・・体験の中から獲得していきます。

 

失敗するから学べることがたくさんある

    失敗することが許される環境だから、失敗しても動じずやってみようという気持ちが芽生える。“ できた "  “できない” ではなく、その過程を大切にしてもらえる環境が子どもを成長させていきます。

   でも、学校に入ると乳幼児期以上に “みんな一緒” という意識が強くなっていきます。集団で行動することはとても大切なことではありますが、

『個性をもっともっと伸ばせる環境の中で学ばせたい』

『子どもの良さを潰さない学びができる学校に行かせたい』

『一斉教育ではなく、子どもが興味持ったものをとことん勉強させてあげたい』など


    一斉教育が我が子には合わないのではないかというお気持ちのある親御さんが多くなってきているようです。見学された親御さんからは『思っていた以上に子どもの良さを伸ばしてくれる活動、カリキュラムになっている』『生徒さんがイキイキとしていて楽しそう。ワクワクします』といった感想も多くいただいています。

    活動内容にはあえて枠を設けてはいませんが、明確な『ねらい』をもち、子ども達の発達、学びの保障をしています。そして、子ども達が楽しむために、私達スタッフ3名も子ども達と一緒にドキドキ、わくわくしながらの毎日です。


   しいの木の様子について、真妃先生がお伝えしました。


2019.6.10

ちゃんと伝えているよ。

最初から学校が嫌いなわけではないよ。

お友達と遊ぶのって楽しいよ。
でもね、ひとりぽっちで寂しいって感じるんだよ。


学校の行事にみんなで参加するのは大好き。
でもね、授業は何を言っているのかわからなくなっちゃうんだよ。


先生にね、“つらいよ”って伝えているのに、何で伝わらないの?
わたし、頑張ってるよ!
でもね、何でかわからないけど、頑張っても変わらないんだよ。


学校に行く意味がわからないから行かないんだよ。
この勉強が将来何に役立つのか具体的に教えてくれたら、僕は勉強するよ。


 子ども達は、様々な場面でつらかった時のことをポツリ、ポツリと話してくれることがあります。

   しいの木を“自分のもう一つの学校”として
『私、もう一つの学校に行っているの』
『僕にはもう一つ学校があるんだよ』
と伝えられるようになってくると、しいの木での過ごし方にも変化が見られてきます。

   ただ安心できる場所としてではなく、この場所で何をしようか自ら考えて動き始めます。そ して、今までは『学校なんて行きたくない!』と口々に話をしていた子ども達ですが、友達と一緒に登校だけしてみたり、行事だけ参加してみたり、1時間だけ学校に行ってみたり、学校の友達とも遊ぶようになったりしています。

   しいの木という安心できる基地局ができ、そこから少しずつ成長していっているように感じます。

   安心できる基地局があることで、不安になった時には振り返り、また勇気をもって一歩踏み出していけるのです。

   しいの木では、個々の多様な学び場ということだけではなく、スモールステップでの経験を積み重ねる事で、ひとりひとりが自分の強さも弱さも知り、一歩ずつ前進しています。そして何よりも“イケテル自分”を見つけられていくのです。子ども達の笑顔の奥にあるものは、様々な感情が隠れています。表面上の笑顔ではなく、心から喜び合い、時には悲しさやつらさも共感しあえる仲間ができる場であると感じています。


   新友(新しい友達)→親友(親しい友達)→心友心の友達)になっていきそうです。

2019.6.10
表現するって楽しいね(音楽編)

クラッシック好きの子ども達。

小学生だとは思えないほどの知識。

ベートーベン、シューベルトについてだったり、曲名であったり、曲の中の強弱やどの部分で低音が効いている等々・・・。小学校では教えてもらっていないはずの知識が満載なのです!知らなくっても誰も否定しないから、わからなかったことは「それってどういうこと?」「わからないから教えて!」と素直に言葉にできてしまう。

今日は、な~んとブラームス作曲のハンガリー舞曲から始まり、強弱の激しい曲へと変わっていきます。曲調に合わせて、喜怒哀楽を全身で表現していきます。子ども達の表現力の豊かさに驚かされました。


2019.6.8
おばあちゃん達の広い器が、子ども達のやる気を引き出す

予想以上のご参加をいただきありがとうございました。

今回のイベントは・・・

核家族が増え、祖父母との関わりが少ない子ども達がとても多くなってきています。

おじいちゃんやおばあちゃんが持っている沢山の知恵も、今では子ども達が教えてもらえる機会が非常に減ってしまっているんです。これって、とっても勿体ない!

これは活かさなくっちゃ!

ということで企画されたこのイベント。

子ども達は何を学びとるのかな?

どんなことに疑問を持つのかな?

何を感じ取るんだろう?

5歳から92歳までの異年齢の中で、どんなドラマが待っているのか楽しみでした。

イベントの始まりは、昔の遊び。あまり見たことのない玩具を手にして、とりあえず遊んでみる。お姉ちゃん達の姿を真似してやってみる、おばあちゃん達が昔の事を思い出しながら遊び始める姿を見て、子ども達も遊び始める。昔当たり前にあった光景がそこにはありました。何とも微笑ましい光景でした。

うどんづくりが始まると、子ども達に優しく言葉をかけてくださる。

「よ~く力が入れられているね」「上手、上手」「いいよ。ゆっくりで」など、子どもの良さを認めてくれる言葉かけが飛び交っていました。普段なら、ゆっくりしていると「早くしなさい!」「まだできないの?」と怒られる。でも今日はそんな心配はな~んにもない。

ひとつ、ひとつ、子ども達のペースに合わせながら笑顔いっぱいの時間でした。

ゆったりした時間の中で、子ども達は自ら考えてやってみようとする力が生まれてきます。こんな時間を過ごすことができ、子ども達の心の中にまたひとつ将来花開く種を植えられたように思います。

出来上がったうどんは、個性がいっぱいです。

新茶入りのうどんは、目で楽しめただけではなく、お茶の香りも感じることができました。噛めば噛むほど、お茶の香りが私たちを楽しませてくれ、話にも花が咲きました。

普段食べなれたうどんに比べると、同じくらいの量でもかなりお腹がいっぱい!

季節を楽しみ、年代を超えた中での楽しい時間の中で、たくさんの学びを得ることができました。


もうひとつ・・・

うどんを作るときの粉の感触

うどんを捏ねる時の感触

うどんを作る中で、感触遊びも経験しちゃっています。手先を使いながらの感触遊びって、発達を促したり、情緒面を落ち着かせるにもとってもいいんですよ ^0^


2019.6.7
『今日、僕は勉強をしにきたんだ。早くやろうよぉ!』

学校では大嫌いだったはずの  “算数”

自宅から『3年生の算数』の教科書を持ってきてくれる。

そして、スタッフに自ら訴えかける。

私達大人が、『明日は算数やってみようか?』など問いかけることはあえてしていない。それは、活動の中でたくさんの数字に触れる機会があるからです。実体験の中で、足し算、引き算、掛け算、割り算、分数などに触れ、考える機会が沢山あります。その場ではわからなくても、わからないことを指摘されない環境、その子に応じた学び方で対応していくからこそ、算数に対しての苦手意識が軽減されてきているのだと思います。

楽しさの中から「気づいて」→『学ぶ』→『生きる力』となっていきます。

先日のコンビニでの買い物も300円の予算の中でどうやりくりするか・・・。子ども達ひとりひとりが、様々な方法で考えていきます。

Aさんは・・・

予算 300円 ー [おにぎり2個 200円] - [パン100円] と引き算で考える。

Bさんは・・・

[おにぎり1個 134円]  + [パン100円] = 234円

[予算 300円] - 234円 = 26円

購入したいものを足し、予算額から引く という考え方で計算する。

子ども達がどの様な方法で計算する傾向があるのかを知る事はとても大切だと考えています。

ひとりひとり、計算のしやすい方法があるはずなんです。

この計算方法ではなければだめということではなく、計算をする時の自分だけの方法。

この系統の問題はこんな風に解くといった自分だけの“取扱説明書”があったらいいと思いませんか?


2019.6.7  梅のじゃぶじゃぶ池!!

自分たちで収穫した梅を何に変身させようか?

「私、梅干しがいい!」

「え~。梅ジュースにしたい」

「うちのお母さん、梅酒好きだからなぁ~」

と会話が止まりません。

楽しい梅狩りの経験があったからこそ、会話が盛り上がっていきます。


1、梅を洗います。

 ただ洗うだけでは面白くないので、梅のじゃぶじゃぶ池を作りました。

 ほんの小さな池。

 でも、子ども達のワクワクが大人にも伝わってきます。

 年齢的なものもあり、最初はちょっぴり恰好を付けて水に入るのをためらったりしてい

 る子もいましたが、お友達が楽しそうにしているのを見ていると「やってみた!」とい 

 う気持ちの芽生えが!! 最初に入っていた子よりも張り切って参加してくれていまし 

 た。やってみたいと思えるような環境づくりや仲間との関係性を築いていくことで、やっ

 たことない活動にも参加してみようと前向きになれます。

 じゃぶじゃぶ池から梅の匂いが香り、水の心地よを手足で感じ、風を身体で感じる。5

 感をフルに使っています。そして、梅はデリケートなため、丁寧に扱わなければいけない

 と互いに声をかけあったりしていました。たまに、足で踏んでしまったりもしますが、そ

 れもご愛嬌!


2.水からあげて、水けをとります。

3.へたを取ります

4.梅シロップづくり開始


2019.6.5 

日野先生が来てくださいました!!

  
明蓬館高等学校長 日野公三先生がしいの木に来校してくださいました!

 いつも私たちの学校(オルナティブスクール しいの木)を応援してくださっています。

 日野先生との出会いから、スペシャルニーズのある子ども達に伴奏していく大切さ、そして教育・福祉・医療の三本柱で支援していく必要性を学ばせていただきました。


 先生との時間は本当にあっという間に過ぎてしまいましたが、何気ないお話の中にも、私たちがまだまだ学ぶべきことが沢山!!

 学んだことは、いっぱい子ども達に返していきます。

 日野先生、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

2019.6.4   梅の木のオーナー!!

いつもは、自分たちでメニューを決めての手作りランチ!

でも、今日はコンビニ弁当にすることになりました。

予算は300円。

計算が苦手なら電卓を使えばいい。

300円から購入金額を引き算していく方が解りやすいのか、購入金額を足していく方が解りやすいのか・・・。どちらが得意なのかを観ていきながら、ちょっとしたアドバイス。

300円でしか購入出来ない為、子ども達もどれにしようか真剣でした。

Hくんの買いたいものは、枝豆、ハンバーグ、納豆巻き・・・。

到底300円では買えません。ここからHくんは、電卓と自分の気持ちとにらめっこ。

どうしても外せないのが“枝豆”。

この枝豆が意外と値段が張り、どれと合わせてもオーバーしてしまいます。枝豆+納豆巻きの組み合わせは、なんと5円オーバーなのです。購入するものを決めるまでにはかなり時間はかかりましたが、自分の納得する形で納豆巻きとから揚げ棒を購入。とことん考えて、自分の気持ちとも向き合った。

だれかに決められたことではなく、自らで決めたことだから不満はでません。

こういう経験の積み重ねが、子ども達の心を育てていきます。

そして、山の中に入っていくとKくんが「緑は神秘的だ!」と。

こんな素敵な言葉で表現できるって素敵ですよね。

梅の木のオーナーとなり、どの梅の木にするか皆で一本一本確認をしました。
自分たちの背丈で採りやすく、実が大きい木を一つずつ見て回っていきます。梅の木が決まったら、梅狩り開始!!

「お腹すいたよ~」と言っていたはずなのに、梅を取り始めるとそんなことは忘れてしまっています。自然の中で太陽の日の光を浴びながら、収穫できる喜び。どうしたら高いところの梅が採れるのか、皆で協力をしながら、会話の絶えない時間となりました。自然と生まれてくる助け合おうとする心。誰かに指示されるのではなく、自ら動ける子ども達です。

約2時間で31キロもの収穫でした。
何に加工しようか、子ども達のわくわくは続きます。

その場だけで終わらない経験。

それがしいの木の学びでもあります。

いつもは、自分たちでメニューを決めての手作りランチ!

でも、今日はコンビニ弁当にすることになりました。

予算は300円。

計算が苦手なら電卓を使えばいい。

300円から購入金額を引き算していく方が解りやすいのか、購入金額を足していく方が解りやすいのか・・・。どちらが得意なのかを観ていきながら、ちょっとしたアドバイス。

300円でしか購入出来ない為、子ども達もどれにしようか真剣でした。

Hくんの買いたいものは、枝豆、ハンバーグ、納豆巻き・・・。

到底300円では買えません。ここからHくんは、電卓と自分の気持ちとにらめっこ。

どうしても外せないのが“枝豆”。

この枝豆が意外と値段が張り、どれと合わせてもオーバーしてしまいます。枝豆+納豆巻きの組み合わせは、なんと5円オーバーなのです。購入するものを決めるまでにはかなり時間はかかりましたが、自分の納得する形で納豆巻きとから揚げ棒を購入。とことん考えて、自分の気持ちとも向き合った。

だれかに決められたことではなく、自らで決めたことだから不満はでません。

こういう経験の積み重ねが、子ども達の心を育てていきます。

そして、山の中に入っていくとKくんが「緑は神秘的だ!」と。

こんな素敵な言葉で表現できるって素敵ですよね。

梅の木のオーナーとなり、どの梅の木にするか皆で一本一本確認をしました。
自分たちの背丈で採りやすく、実が大きい木を一つずつ見て回っていきます。梅の木が決まったら、梅狩り開始!!

「お腹すいたよ~」と言っていたはずなのに、梅を取り始めるとそんなことは忘れてしまっています。自然の中で太陽の日の光を浴びながら、収穫できる喜び。どうしたら高いところの梅が採れるのか、皆で協力をしながら、会話の絶えない時間となりました。自然と生まれてくる助け合おうとする心。誰かに指示されるのではなく、自ら動ける子ども達です。

約2時間で31キロもの収穫でした。
何に加工しようか、子ども達のわくわくは続きます。

その場だけで終わらない経験。

それがしいの木の学びでもあります。


いつもは、自分たちでメニューを決めての手作りランチ!

でも、今日はコンビニ弁当にすることになりました。

予算は300円。

計算が苦手なら電卓を使えばいい。

300円から購入金額を引き算していく方が解りやすいのか、購入金額を足していく方が解りやすいのか・・・。どちらが得意なのかを観ていきながら、ちょっとしたアドバイス。

300円でしか購入出来ない為、子ども達もどれにしようか真剣でした。

Hくんの買いたいものは、枝豆、ハンバーグ、納豆巻き・・・。

到底300円では買えません。ここからHくんは、電卓と自分の気持ちとにらめっこ。

どうしても外せないのが“枝豆”。

この枝豆が意外と値段が張り、どれと合わせてもオーバーしてしまいます。枝豆+納豆巻きの組み合わせは、なんと5円オーバーなのです。購入するものを決めるまでにはかなり時間はかかりましたが、自分の納得する形で納豆巻きとから揚げ棒を購入。とことん考えて、自分の気持ちとも向き合った。

だれかに決められたことではなく、自らで決めたことだから不満はでません。

こういう経験の積み重ねが、子ども達の心を育てていきます。

そして、山の中に入っていくとKくんが「緑は神秘的だ!」と。

こんな素敵な言葉で表現できるって素敵ですよね。

梅の木のオーナーとなり、どの梅の木にするか皆で一本一本確認をしました。
自分たちの背丈で採りやすく、実が大きい木を一つずつ見て回っていきます。梅の木が決まったら、梅狩り開始!!

「お腹すいたよ~」と言っていたはずなのに、梅を取り始めるとそんなことは忘れてしまっています。自然の中で太陽の日の光を浴びながら、収穫できる喜び。どうしたら高いところの梅が採れるのか、皆で協力をしながら、会話の絶えない時間となりました。自然と生まれてくる助け合おうとする心。誰かに指示されるのではなく、自ら動ける子ども達です。

約2時間で31キロもの収穫でした。
何に加工しようか、子ども達のわくわくは続きます。

その場だけで終わらない経験。

それがしいの木の学びでもあります。


2019.5.29

ミシン縫いって面白い!構造はどうなってるの?

ミシンを使うってことは、一般的には家庭科になるんだろうね。

ミシンの使い方はあっという間に覚えてしまったのですが、

『どうしてここから糸が出てくるの?』

『うぉーすごい!』

と機械の動きに魅了されていきます。機械の構造については、次回のお楽しみということにし、今日は直線、ジグザク、お月様のような縫い目など様々な縫い方で布中に線路を描いてみました。

上糸だけを変えて下糸はそのままにしてみたり、両方の色を変えてみたりと試してみることで、また一つ不思議→知りたいに繋がっていきました。

次回は、機械の構造を調べてみる予定でしたが、

この布でマイバッグを作りたいそうです。

どんなバッグができるか楽しみ♪


僕の味覚って意外とすごいじゃん!

家ではゲームを楽しむ

しいの木では、ゲームやパソコン、機械類よりも人との関わりが楽しい。

そして、もう一つ大きな発見をした!!

それは・・・

料理することの楽しさ

自分の作った料理を食べてもらう嬉しさ

みんなで温かい食事を食べる楽しさ

自分の知らなかった世界が広がってきている

おせんべいを作った時、何気に使った岩塩

上手く削り取れない岩塩をお皿の凸凹しているところで削ってみる!

大人にはないアイディアだった。

細かい岩塩をちょっと舐めたことから、お塩には色々な味がある事がわかり、色んな塩を味わってみることに。

「この塩はガツーンとしているね」

「この塩は、甘みがあるね」

「この塩は・・・」と塩ひとつずつにコメントをのせていっていく。


塩の違いを発見!!

発見は、彼をわくわくさせ話しが止まらなくなっていく。

何かをさせようとしなくても、こういった発見があることで探究心が生まれ、学びに繋がっていっている。

学校の学習ペースであったり、順番とは違っても何も心配はいらない。

知りたいという気持ちは、必ず学びに繋がっているから。


自作のドラムが奏でる!リズム感の良さ

一番最初の作品は“ギター”

流木、釘、空き箱、ゴム、荷紐を駆使してできた大作でした。

お気に入りのギターは、ちょっとした合間に弾いてみる。

やっぱり自分のイメージを膨らませて、スタッフと相談もしながら作り上げたギターは手放せない。

2作品目として、彼が選んだのは“太鼓”

そこで・・・

太鼓をどうやって作ろうかと話し合いを始めると、彼からいくつもn案がでてきた。

本物志向だから、

「倒木をくり抜いて、牛の皮をつければいいんじゃん!」

さて、チェーンソウはどうやって使おうか、牛の皮は何処で手に入れようか・・・

ここでスタッフから投げかけてみる

彼はその投げかけに対して、じっくりと考えて案をだしている。

この何気ないやり取り。

しいの木で大切にしていることの一つです。

話し合いをしながら、徐々に頭の中が整理されていく。そして、納得のいく形でイメージが作り上げられていく。

太鼓ができると、シンバルを付けたいと思いが膨らんできます。

手先を使う中で、図工や技術の授業で使わないような工具もいろいろと活用します。


自作のドラムが奏でる!リズム感の良さ

一番最初の作品は“ギター”

流木、釘、空き箱、ゴム、荷紐を駆使してできた大作でした。

お気に入りのギターは、ちょっとした合間に弾いてみる。

やっぱり自分のイメージを膨らませて、スタッフと相談もしながら作り上げたギターは手放せない。

2作品目として、彼が選んだのは“太鼓”

そこで・・・

太鼓をどうやって作ろうかと話し合いを始めると、彼からいくつもn案がでてきた。

本物志向だから、

「倒木をくり抜いて、牛の皮をつければいいんじゃん!」

さて、チェーンソウはどうやって使おうか、牛の皮は何処で手に入れようか・・・

ここでスタッフから投げかけてみる

彼はその投げかけに対して、じっくりと考えて案をだしている。

この何気ないやり取り。

しいの木で大切にしていることの一つです。

話し合いをしながら、徐々に頭の中が整理されていく。そして、納得のいく形でイメージが作り上げられていく。

太鼓ができると、シンバルを付けたいと思いが膨らんできます。

手先を使う中で、図工や技術の授業で使わないような工具もいろいろと活用します。


ここには文章を入力することができます。クリックして編集してください。いつでも変更が可能です。

ここには文章を入力することができます。クリックして編集してください。いつでも変更が可能です。

自由に表現できるって気持ちいい!

よくある『今日は〇〇を作りましょう』という課題はない。

課題がないから不安になる子どももいるでしょう。

でも、自由に表現したい子どももたくさんいます。

表現の仕方もあえて制限はしない。

でも、スタッフはただ子どもの様子をみているだけではなく、そのきっかけとなるようなエッセンスは加えています。

小さな枠に合わせることに一生懸命になっていた子どもほど、

その枠から出たいのに出れずもがいていたりします。

でも、毎日の活動ややり取りの中で、自分を知り、どうしていきたいのか表現できるようになってきていることはとても嬉しく思います。

段ボールや箱等で何が出来上がるのか楽しみ!

巨大人間すごろくは、皆で遊べることを楽しみにしながら待っていよう。

今は、まだ学校の様な「勉強」「学習」ではないのかもしれない。でも、今、子ども達に必要なことは、椅子に座って勉強することや学習することではない。

自分の良さに気付けること。

その学年で学習すべきことを順番に学習はしていないけど、

子ども達ひとりひとりに合った学びは深められている。

第1回 こども楽会 延期のお知らせ

5月29日(水)に、みなさんと、子どもたちのしいの木でのまなびを語り合う会を計画しておりましたが、都合により期日を延期させていただきます。参加のご予定をされていました方には、大変申し訳ありません。改めて開催の期日が決まりましたらご案内申し上げます。

うどんづくりと新茶会

おじいちゃん、おばあちゃん、お孫さんと一緒に、うどんづくりと新茶で楽しい時間をすごしましょう!


新茶の季節。お孫さんと一緒にうどんを作って楽しい時間を過ごしませんか。粉から作るうどん。お孫さんはきっと初めて。ドキドキしながらも、おじいちゃん、おばあちゃんとなら安心して何でも挑戦できる時間になりますね。お孫さん一緒に、美味しいお茶と手作りのうどんを味わってみませんか。

5月28日(火)

しいの木の看板が完成しました!

(株)となか看板さんにご協力いただき、素敵な看板が出来上がりました!!入口と玄関に設置していただきました。
みなさんの道しるべになりますように(^^)v

5月24日(金)

好きが見つかった喜び

「~でなければならない」

「好きな事なんてないよ!」

「どうせいこんなのやっても面白くないじゃん!」

子ども達が入学した時

子ども達からよく聞かれていた言葉でした。

でも、毎日の生活の中で″好き”がたくさん見つかっています。

好き!が探究心となって深い、深い学びになっています。

大人が知らないような雑学が会話の中に溢れ出てきます。その溢れ出てくる言葉の中に、子ども達自身もまだ感じられていない、好きがたくさん隠れています。

私達大人は、何かを教え込まなくても、ちょっとしたきっかけを子ども達に投げることで、お互いの凸凹を補いながら、好きを見つけていっています。



昨日から作り始めた博物館

今日の閃きは・・・楽器作りでした。

中学生からのアドバイスが、Nくんのイメージを広げていきました。

今日は、自分で作ったギターとヘッドホンがお気に入りで、何度もみんなに披露していました。自分がイメージしたとおりに作れた達成感はひとしおです。

5月23日(木)

岩塩を使用しておせんべいを作りました。

岩塩をスプーンで削り取っているところを見て、「ざらざらしたお皿を使えばいいんじゃ!」とアイディアを出してくれました。

すると、職員の予想に反しとてもキメの細かくなりました。そのお塩を舐めてみると、いつもとは違うお塩の「旨み」に気づいたのです。

その事をきっかけに、今日はランチを作ってくれました。

5種類の塩を舐めて確認しながら

「これはパンチがきいてるから~に合うかもしれないね」

「う~ん。これよりもさっきのお塩の方がいいね」

と、これも職員の予想を遥かに超えたものでした。偏食があるからこそなのか、これだけの味をきき分けてしまう舌に脱帽でした。

クッキングから、鰹につての不思議がいっぱいになりました。

近所のお魚屋さんの協力をいただき、お魚の筋やすきみの取り方、包丁の使い方等など、現場で直接教えていただいたことがきっかけで、鰹に関心を示すようになりました。魚辺の漢字を調べてみたり、お味噌汁のだしについてより深く知りたいと思えるようになったりと、一つの事をきっかけに知りたいことがいっぱいになりました。

焼津市内にあるなまり節を作っている会社への訪問をするにあたり、公共交通機関でどのように行けばいいのかを一緒に調べました。最寄りのバス停では、時刻表の見方についてメモを取り、お友達に伝えられるようにしました。

行きたい場所には、自分たちで調べることを大前提としています。

決められた場所に決められたとおり行くのではつまらない。

そして、自分たちで話し合っていくからこそ楽しさが生まれるからです。

自ら考えて動く子ども。

将来が楽しみで仕方ありません。